栃木県足利市にあります「あしかがフラワーパーク」イルミネーションが有名ですが、「奇跡の大藤」と呼ばれる藤も有名です。
GWがちょうど見頃を迎える4つの色違いの大藤。あしかがフラワーパーク周辺は大渋滞です。
その4つの大藤の見頃と混雑具合、「大藤まつり2019」について。車で来場した場合の抜け道などをご紹介していきます。
あしかがフラワーパーク「奇跡の大藤」は4種類 それぞれの見頃とふじのはな物語
1、うす紅藤
見頃 4月中旬から4月下旬頃
2、大藤
見頃 4月下旬から5月上旬頃
栃木県指定天然記念物、1000平方メートルの大藤棚
3、白藤
見頃 5月上旬頃
栃木県指定天然記念物、長さ80メートルのトンネル
4、きばな藤
見頃 5月上旬から中旬頃
日本唯一の長さ80メートルのトンネル
…となっています。
咲く時期に若干のズレがありますが、同時に何種類も見たいということになりますと、やはり、4月末あたりから5月上旬狙いでしょう。
GWは混雑必至です(泣)
ちなみにですが、4月中旬から5月上旬頃に5000株以上のツツジも園内に咲いています。
それから、あしかがフラワーパークでは藤の見頃にあわせ、お祭りが行われます。
「ふじのはな物語〜大藤まつり2019〜」です。
[開催期間] 4月13日(土)~5月19日(日)
[営業時間] 7:00~18:00(ライトアップ期間中は21:00まで)
[入園料] 大人900円~1,800円 / 子供500円~900円
【ライトアップ 開催期間】 4月20日(土)~5月12日(日)
【営業時間】 17:30~21:00
【入園料 】大人600円~1,500円 子供300円~800円
あしかがフラワーパーク 藤の鑑賞 スムーズに入園するためのポイントとは
到着早々、まず入場券を購入するのにチケット売り場は大混雑と長蛇の列です。
藤の時期が近づいてきますと(4月上旬あたり)コンビニでの前売り券を購入することが出来ます。
前売り券を購入しておけば、スムーズに入場できますのでおすすめです。
入場ゲートは正面ゲートと西口ゲートの二か所あり、普段は正面ゲートのみ空いています。
藤の時期に西口ゲートが開いているのを知っている人は少ないようで、穴場です。
園内には飲食物の持ち込み禁止となってますので、園内で飲食するか(軽食なら売店がいくつもあります)
早目に到着して早目に退園するか(午前7時からの開園ですので)。
遅め到着で早目に退園する。
ライトアップ(17時30分より21時まで)がありますので、時間が被るとそこでまた混雑のピークがありますので注意が必要です。
昼と夜、どちらが混んでるか?ですが、正直どちらも混雑しています。
やや夜のが混雑が緩和されてる印象です。
やっぱり混雑に合わないためには、早朝到着が理想でしょうか(それでも開園時間にはゲートが開くのを待っている人も多いです)
なるべくなら平日をお勧めします。
あしかがフラワーパーク 車でお越しの場合 混雑回避するには
あしかがフラワーパークへの来園にあたり、どの高速道路を使い、どこのインターで降りるかによっても随分違うといえます。
1、東北自動車道 佐野藤岡インターご利用の場合
佐野藤岡インター最寄りに「佐野プレミアムアウトレット」があります。
GW中は早くてもアウトレットは午前9時オープンなので、午前8時過ぎ以降に佐野藤岡インターから降りなければ問題ないと言えます。
帰りも同じで、アウトレットのお客様の帰りのピークが午後5時前後からなので、その時間以降に佐野藤岡インター利用ですと、あしかがフラワーパーク付近の渋滞とアウトレット付近の渋滞と二回の渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。
2、北関東自動車道 太田桐生インター
足利インター
佐野田沼インター をご利用の場合
この3つの中で一番穴場なのは「足利インター」です。
足利インターは足利市の市街地の外れの方にあり、あしかがフラワーパークまでは20分程ですが、来園までに混雑する大きい道路の利用はなく、スムーズに来られると言えます。
あとの2か所のインターですが、
太田桐生インターは普段でも混雑している印象があり、来園にあたり大きい道路を利用しなくてはならないので、意外に時間がかかりそうです。
佐野田沼インターはインター自体はあまり混雑していませんが、来園にあたり道路が徐々に混雑していきます。
あしかがフラワーパークからの帰り道 混雑回避の抜け道とは
足利フラワーパークを出てしばらく走るとT字路にぶつかります。
大きな看板には右折するように指示が出ていますが、それを左折します。
右折に比べてやや道が細めですが、心配するほどではありませんし、東北自動車道、佐野藤岡インターご利用の場合、いずれインターに繋がる道(国道50号)の案内標識も出てきます。
北関東自動車道、足利インターは国道50号に出なくてもインターまで行けます。
同じ北関東自動車道の佐野田沼インター、太田桐生インターご利用の場合は足利インターから乗ってしまった方が返って時短になると思います。
おわりに
あしかがフラワーパークの藤ですが、テレビなどのメディアで何度も取り挙げられていることもあり、近隣住民は近寄らないほどの大渋滞ですが、でも一見の価値ありです。
見たら圧倒されると思います。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
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