毎年の母の日、実母の嗜好は分かっているけど、義母は…あれこれ何にしようと考えるだけでも面倒くさい。旦那さんに聞いても「何でもいいんじゃない?」との答え。
「何でもいい」が一番難しいんじゃ(怒)
…と思ってしまうのは管理人だけでしょうか。
ですが、母の日は年に一回の特別な日。
サッとプレゼントを渡して、今年も事なきを得ましょう。
そんなあれこれ考えてしまう、お嫁さんに捧ぐ、お義母さんへのプレゼントを紹介していきます。
60代という年代のお義母さんについて
60代、という年代はまだまだ若々しく、身体も元気です。
子育ては卒業して、自分の趣味を謳歌していたり。時々旅行にお出掛けしたり。
多少血圧が高い傾向にあったり、若干糖尿病気味だったりなど、健康に気を遣い、食事制限をしている人もいます。
基本的に皆さん気持ちはまだまだ若いです。
義母への母の日のプレゼント三選
先程上記した事を踏まえて、決めていきます。
お義母さんにとって気に入らないプレゼントとなってしまった場合、あとからシコリが残らないように、形あるものは避けるようにします。使用したらなくなってしまうものを中心に選んでいきましょう。
見るたびに思い出されたのでは困りますしね。
[形のないプレゼントとは]
1、フラワーギフト
ザ母の日のプレゼントですね。お花といってもこの場合は生花の花束のみです。
鉢植えは後々の面倒や枯らしてしまったら…の無言のプレッシャーなどもあります。
お世話が楽、という意味では観葉植物もありますが、場所を取ったり、大きくなったら鉢を変えなきゃいけないなどの面倒なことにもなりますので避けましょう。
生花の花束の他には、籐の籠入りでフラワーアレンジされたものも華やかでオススメです。
プリザーブドフラワーやハーバリウムは今の流行を取り入れていて、雑貨好きな人への受けはとても良いですが、
「枯れてる花」=「自分も枯れてる」
とのイメージで受け取られては困りますので避けましょう。
2、スイーツ類
こちらも母の日のプレゼントでは定番ですよね。
持病のために食事制限などされてないようでしたら、ぜひおすすめいたします。
和菓子か洋菓子は好みに合わせてで良いといえます。
遠方に住んでる、普段あまり関わりがなく好みがわからない…ということでしたら、和菓子でも洋菓子でも「抹茶」「小豆」なら外すことなくおすすめです。
クリームチーズ系、チョコレート系は好みが分かれますので避けましょう。
3、化粧品の小物類
普段使うにはちょっともったいないかな?と思える品質、お値段のものが前提です。
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肌質がわからない、プレゼントして肌に合わなかったらどうしよう?というのを避けるために、敏感肌用の化粧品ならまず大丈夫です。
プレゼントに向いているのは、石鹸やハンドクリームなどです。
オーガニックコスメ、無添加のコスメなどでしたら安心です。
あまり凝った化粧品ですと、「コレで綺麗になれとでも言いたいのかしら?」と嫌味に取られては大変ですので、誰もが使うような物にとどめておきましょう。
上記の三選でも心配な場合は
五月といえば新茶の季節です。全国各地の有名なお茶が沢山店頭に並びます。
60代という年代の方々は毎朝一杯の緑茶を飲むことが習慣付いてる場合も多く、また、来客用にお茶を出すのにも重宝します。
品質の良いお茶を選びましょう。
またはコーヒーや紅茶が好きなお義母さんも多いです。
もらっても日持ちするものですし、消費を急がせないという意味では気を遣わせなくて良いです。
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母の日はプレゼントを渡す日ためのではない
「母の日」本来の意味では日頃の感謝を表す日ですよね。
プレゼントの相場は3000円から5000円といわれ、贈る相手の年齢ごとに金額も上がる傾向にあるようです。
初めから高価な品物を贈ってしまったり、年々贈る品物の金額を上げていってしまうと、自分が苦しくなってきてしまいます。
ちなみに我が家では5000円前後と決まっています。
金額はその年によっては3000円くらいの時もあり、いろいろです。
結婚して20年近くになりますが、毎年心ばかりのプレゼントを用意して、子供のお祝いなどをいただいた年などはその時のお礼の言葉を添えます。(近いところに住んでいるので、直接渡しに行きます)
母の日は感謝の気持ちを表すための心のこもった品物と、(お義母さんのお住まいが遠方であれば)お手紙、もしくはお電話など出来るようであれば、それで良いと思います。
品物はあくまでも感謝の気持ちをあらわすためのものですよね。
毎年の母の日、気持ちの負担を少しでも軽減するためにも、嫁の仕事と割り切ってサクッと選んで贈りましょう。