バレンタイン告白付きチョコ ホワイトデーに傷つけないよう断るには

バレンタインデーに告白付きチョコを受け取ったけれど…その女の子とは付き合えない!
そんな時に相手を傷つけずに、上手に断るにはどうしたらいいか?
また、チョコのお返しは返した方がいいのか?など悩んでいると思います。

告白を断った後も、相手との関係が気まずくならないような方法をご紹介していきます。

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告白を断るときにはなるべく対面して伝えよう

彼女からの告白は面と向かって受けましたか?
手紙での告白でしたか?

どちらの場合であっても、誠意を持って断るのであれば、きちんと彼女に直接対面して伝えるべきです。

相手を傷つけずに断りたいと思っても、断る事で少なからず傷つけてしまうのも事実。

直接対面して、断るのはちょっと言いにくい…と思ってしまうかもしれません。

でも、勇気を振り絞って告白してきた相手のことを思って、あなたも誠意ある言葉と態度を示すことが大切です。

手紙ですと、文面のみなので、言葉、文章がそのままストレートに伝わってしまい、どんな気持ちでこの文章を書いたのか?などの雰囲気が伝わらず、思いもしないところで誤解され、余計な傷をつけてしまう恐れもあります。

LINE、メール、チャットなどで返事するなどもってのほかです。

お断りするために効果的な言い方と伝える順番は

1、自分へ告白してくれたことの「ありがとう」という言葉を伝える。

2、お断りするときには自分が○○なので、お付き合いは出来ない、というのをはっきり伝える。

自分が○○なので〜という言い方は相手を傷つけずに言葉を伝えやすいというのはアドラーの心理学でも言われてることです。

例えば「あなたは僕と付き合うより、他の人とお付き合いした方が幸せになれる」
「あなたなら僕よりも他に相応しい人がいる」などの言い方は自分よりも相手を主語に置いた言い方です。

一見、相手を尊重した言い方ですが、相手によってはそれを嫌味に捉えてしまうこともあります。

そこで、自分は○○の言い方は…

例1、自分には他に好きな子がいるのでお付き合いは出来ない
例2、自分は今、勉強に集中しなくてはいけないのでお付き合いは考えられない
例3、自分は仕事が忙しいので、お付き合いは考えられない。
例4、今の関係がいいと思ってるので、付き合うことは考えられない。

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……などなど。

はっきりと「付き合えない」と言葉にすることで、相手が一時的に傷つくことにはなりますが、自分は~だからという言い回しで伝えれば、「私」が原因で断られたという事ではないので傷は浅くて済みますし、相手も次の段階へ気持ちを切り替えていくことができます。

はっきり断るのは悪いな…と思って、返事を先延ばしにしたり、返事をしなかったり、「今はまだ付き合えない」「受験が終わるまでは考えられない」など[期間]を設けた言い方をしてしまうと、その期間が過ぎたら付き合うことを考えてもらえるのか?などと余計な期待を持たせることになり、返って相手を傷つけます。

一見丁寧に言葉を選んだつもりでも、真意や誠意が伝わらないこともあります。
事前に伝えることを書き出して整理しておきましょう。

バレンタインのチョコのお返しは渡すべきか

交際は断るのにお返しをするべきなのか、しないのがいいのか?どうしたら?と悩むとこですよね。
マナーとしては「いただいたらお返しする」です。

チョコという頂き物をしたのですから、お返しはするのがベターです。
ただし、もらったチョコと同等の金額くらいのもので。

ホワイトデーは3倍返しとも聞きますが、あまり高価な品物ですと、そこで期待を持たせてしまいかねません。

「チョコのお返しです。」とサラッと渡しましょう。

もし、そのお返しを突き返されたり、その後捨てられてしまったとしても、それは彼女が決めたことです。
あなたは誠意ある対応をしたのですから気に病む必要はありません。

おわりに

告白をお断りするのも勇気のいることだと思いますが、いつか思い出してみたときに素敵な思い出になっていきますように。
お役にたてたら幸いです。

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