小学生お裁縫セット購入するのに必要な道具や選ぶポイントとは

小学校5年生になると、家庭科の授業が始まります。
それと同時に「お裁縫セットの販売」と題された学校からのおしらせ、業者からの販売促進パンフレットと封筒。

パンフレットの1社ではなく、2,3社とあったり、各社のお裁縫セットのセット内容が違ったりすると「結局どれがいいのかな?」と悩んだりしませんか。

私にも子供が二人います。
その経験も踏まえて、必要な道具や選ぶときのポイントなどお話しさせていただきますね。

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お裁縫セット、必要な道具は

[基本セット内容]
・針(長針、短針を数本)
・針刺し
・糸切りばさみ
・裁ちばさみ
・チャコ(ペンシルタイプ、赤、白の二本)
・物差し(15㎝のもの)
・メジャー
・待ち針数本
・リッパー
・糸数色 
・練習用布 
これがバッグに入って3000円くらいでした。

学校からも「これだけは揃えてください」といった感じのプリントが配られましたが、基本セットに付け足してミシンのボビンの5個セット、練習用の布などを買い足しました。

セット内容の中には、こんなの使うだろうか?などと思うものもあるかもしれませんが、家庭科の授業の中で、基本的なことを1からやっていくので必要なものもありました。

また、とりあえず間に合わせでいいか、と思って普段お母さんがお使いのものを「授業終わったら持ち帰ってきて」と持たせてしまうと、何か作品を制作している間はずっと学校のロッカーにお裁縫セットを置きっぱなしになることもありますので気を付けましょう。

ちなみに副読本は学校から「必要ありません」のお達しがあったので購入しませんでした。
お裁縫セットを入れるショルダーバックも、先輩ママから必要ないと聞いていたので購入しませんでした。

子供の学校では、そのあと家庭科の授業の中でショルダーバックを制作する機会があり、出来上がったものをお裁縫セットを運ぶのに使うようになりました。

購入費用ですが、2000円くらいから5000円超えるものまでいろいろあります。
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家庭科の授業は高校まで続く

お裁縫セットを選ぶときにセット内容も気になるところではありますが…、入れ物をどうしよう?ってなりますよね。
家庭科の授業は高校まで続きますので、小学校の時点でかっこいい、と思ったデザインで決めてしまうと後々後悔してしまいますので、そのあたりはおこさんの好みもありますし、よく相談して決められるといいですね。

小学生の好みですと、男の子はドラゴンのデザインだったり、有名スポーツブランドのロゴが入ったものが人気、女の子はかわいいキャラクターのデザインのケースが人気ですが、恥ずかしいという理由で中学で買い替えた、という先輩ママもいました。

また、子供からきいた話ですと、学校から配布される業者販売のパンフレットの中から選んだ子供たちの中には、同じデザインに人気が集中してクラスメイト同士で自分のがどれだかわからなくなったことがあり、授業終了後、家庭科室から教室へ引き上げる際にちょっとした騒ぎになったことがあったそうです。

お裁縫セットを学校へ初めて持っていくまでには、全ての物に記名するようお知らせが来ますが…。家庭科室でみんなでワーワーやってるとわからなくなってしまうんでしょうね。

人気が集中しそうなデザインのケースにするときは「これは自分のもの」と分かるように工夫するといいですね。
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おわりに

学校教材の一環で購入するわけですが、大人になっても使えますし、いいものを選んであげたいですよね。
この記事がお役に立てたら幸いです。

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