浅草寺の伝法院庭園特別公開時期 見どころ ライトアップの時間は

東京浅草、浅草寺といえば、毎年の参拝者では国内トップクラス、常に観光客で賑わいをみせてます。浅草寺に一度はお参りに行ったことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

浅草寺は本殿の他にも二天門、五重塔、宝蔵院、六角堂など見所がたくさんあります。
その見所のひとつである「伝法院庭園」が期間限定で特別公開されます。浅草寺に何度かお参りに行ったことはあっても、期間限定の
庭園公開は見た事ない方も多いと聞きます。

そんな伝法院庭園の特別公開の期間、見所と浅草寺のライトアップについて説明していきます。

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伝法院庭園特別公開の期日とは

伝法院庭園とは平成23年9月21日に「国指定名勝」に指定されました。
「伝法院庭園」の特別公開で普段は非公開となっている浅草寺秘蔵の寺宝や絵馬など、貴重な寺宝と小堀遠州 作庭と云われている日本庭園を拝観することが出来ます。

拝観料は300円ですが、ご覧になられた方は皆さん「その価値がある」とおっしゃいます。

素晴らしい日本庭園とそこから見える五重塔、スカイツリーのコラボレーション。

庭園の池に逆さに映り込んだ五重塔をカメラに収める人も…。

カメラを構えているひと多いです。

毎年樹齢300年といわれる、しだれ桜の開花時期に合わせているようなので要チェックです。

[2018年は…] 浅草寺「大絵馬・寺宝展と庭園拝観」熊本および東日本大震災復興支援
日時:2018年3月16日(金)から5月7日(月)
午前10時~午後4時(午後4時30分閉館)
場所:浅草特別展示館・庭園(伝法院)
入場料:300円(中学生以下の同伴者2名まで無料)

期間限定となっていますので、是非この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?

浅草寺夜のライトアップの時間は

伝法院庭園を見終わって、日が落ちるころ浅草寺のライトアップをご覧になってはいかがでしょう?

昼間は参拝者でごった返す浅草寺ですが、夜はまた違った趣きのある雰囲気を見せてくれます。

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浅草寺では、江戸開府400年記念事業として『輝く21世紀の浅草』をスローガンに、2003年10月から本堂・五重塔・宝蔵門・雷門のライトアップを始めました。
ライトアップのデザインを手がけたのは、東京タワーやレインボーブリッジも担当した石井幹子さん。
更に2010年からは二天門が赤・青・紫と色が変化するようにLEDでライトアップされるようになった。ライトアップ時間は、毎日日没から午後11時まで。夜は本堂の扉は閉められているが、参拝はできるようにされています。

午後6時ごろには仲見世通りのお店も徐々に閉店していきます。

それに合わせるように、参拝客も減っていきますので、夜の浅草寺は落ち着いていてゆっくりと参拝できます。

*ライトアップの時間
日没から午後11時まで毎日実施
浅草寺本堂・五重塔・宝蔵門・雷門のライトアップがみられます。

オススメは本堂参拝後に三社様にお参りするとよいです。
※三社様
①大黒天
②十二本尊 ( 各干支の守護神 )
③披官稲荷神社・御利益神

また、閉店後の仲見世通りのシャッターですが、それぞれのお店で絵が描かれていまして、それを見るのもまた楽しいです。

おわりに

伝法院庭園はしだれ桜の時期だけの特別公開なので、庭園の桜を愛でながらのお参りにいくのも風情がありますね。浅草寺のライトアップは、昼より夜の浅草寺のが好き、という方も多いです。昼間の喧騒から逃れて、素敵な時間をお過ごしくださいね。
 
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