お子さんが2歳前後になると、トイレトレーニングの話になりますよね。
出来るなら早くオムツ外したい。オムツ代もかかるし、幼稚園の入園面接前にはトイレで出来るようにしたい!ってどうしても思ってしまいますよね。
みんなどうやってトイレトレーニングを成功させてるのか?
私が2人の子供(男の子)のトイレトレーニングを成功させた方法を紹介したいと思います。
トイレトレーニング成功には事前準備が大切
家の中でも今まで自らすすんで行ったことない部屋、トイレ。
そのトイレが楽しい所だと印象付けるために、トイレトレーニングを始めようと思った1ヶ月ほど前より、準備開始しました。
トイレには子供が好きなキャラクターの絵を飾ったり、飾り付けをしたりして「怖くないところ」ということをトイレトレーニング前に教え込みました。
時々、用もないのに「遊びに行こう」とトイレへ行ったり。
トイレの中で少し遊んだりしました。
他にはおしっこ、うんちとは何なのかということを教えるようにしました。
おしっこはたまたまオムツを外してる時に出たら「おしっこ出たねー。よかったねー。」とか、うんちの時も「うんち出てスッキリしたねー。よかったねー。」などおしっこもうんちもとっても良いことなんだということをトイレトレーニング始める前に認識してもらいました。
「2歳になったら、オムツとはバイバイするんだよ。オムツは赤ちゃんがするものだから、トイレに行っておしっこしたりうんちしたりするようにしようね」というお話も何度か伝えておきました。
トイレで出来るようになったら、赤ちゃんオムツとはバイバイして、お兄ちゃんパンツ(綿のパンツ)を履けるんだよ、とも伝えていました。
スポンサードリンク
![]() |
価格:1,878円 |
いよいろトイレトレーニングへ
いきなりトイレで出るようにするのではなく、おまるで出来るようになってから…という方法もありますが、おまるからまたトイレへと移行させるのは大変そうだと思い、私は直でトイレへ連れて行く方法にしました。
いきなりトイレへ連れて行っても急におしっこしたりは無理だろうと思ったので、お漏らしされるのを覚悟して普通のパンツ(綿のパンツ)を履かせました。(トレーニングパンツもあったのですが、お気に召さなかったようで、1、2回の使用で終了しました。)
1日の間に何度かお漏らしをさせて、その度に「パンツだとビショビショになって気持ち悪いねえ、トイレでおしっこしようね」と話しかけて、おしっこの時間の間隔を調べると共に、おしっこもらすと気持ち悪いということを教えました。
間隔がわかってきたので、タイミングを見て「トイレ行ってみようーおいで〜」と楽しい雰囲気で誘うようにしてみました。
トイレでは立ったままでおしっこ出来るように、補助台を用意しました。
始めはタイミングが合わず、便器の中へする事が出来なかったのですが、たまたまタイミングが合ったのか、一度上手におしっこ成功すると、トントン拍子に成功を重ね、一週間でほとんど失敗しないようになりました。
おしっこは成功したものの…
おしっこは意外にも早く成功したものの、便器に座るうんちはなかなか難しく、便座に座るというのが不安だったよう。
座って落ち着いて、さあどうぞ!…というのがなかなか出来ませんでした。
一応便座も子供用の一回り小さな便座を用意してあったのですが、それに座るのもなかなか出来ず…。
その後、ママにつかまった状態なら便座に座れるというスタイルを確立?して1ヶ月程かけてうんちも成功しました。
スポンサードリンク
![]() |
【数量限定目玉商品】3506ベビーロディ 補助便座 ベビー 赤ちゃん トイレトレーニング 価格:2,085円 |
トイレトレーニング成功のために心掛けたこと
①おしっこもうんちもですが、一回一回の成功を大袈裟なくらいに褒めました。成功したことを近所の人や祖父母の家に行った時にも、周りの人にも協力してもらって褒めまくりました。
②失敗しても絶対怒らなかったこと
③事前準備をしっかりしておいて、あらかじめ子供に説明しておいたこと。親が焦ると伝わると思うので、1年くらいはかかるだろうという気持ちで取り組んだこと
の3点ではないかと思ってます。
おわりに
上記の方法で、上の子はトータルで1ヶ月くらい。下の子は3週間くらいでおしっことうんちの両方トイレで出来るようになりました。
いろいろなやり方があるとは思いますが、参考にしていただけたら幸いです。