寝ようとして布団に横になるとと咳が止まらない!
喉に違和感感じて咳が出始めるとなかなか止まらず眠れない!
風邪の時には沢山寝たほうがいいのはわかってるけど、咳でなかなか寝付けないし、寝たと思ったら何度も咳で起きてしまう…なんて困ったことはありませんか?
咳が止まらない!を今すぐ止めて、そのあとぐっすり眠れる簡単な方法を紹介していきます。
咳が止まらない!を今すぐ止める方法とは
咳が出るときはどんな時?席のタイプは2種類ある
咳というのは、気道に入ってきた異物やウイルスを肺や気管支から守るための生体防御反応です。
喉に違和感を感じたときに反射的に咳込んでしまうのは仕方のないことなのです。
咳の種類は2つあります。
1、痰が絡んでいるために出る、湿った感じの咳。ゴホゴホといった咳。
痰が絡んで出る湿った感じの咳は、痰が出てしまえば、咳は治まってしまう事が多いです。
2、喉に何か違和感を感じた事がきっかけで出始める、乾いた感じの咳。ケホケホといった咳。
2つ目は一度出始めるとなかなか咳が止まらないことが多いです。
咳が止まらない、と悩む人は圧倒的にこちらの咳の場合が多いです。夜寝る時に咳が出やすく、出始めると止まらないのが特徴です。
横になると身体が寝る体制になり、リラックスすると副交感神経が活発になります。
そのため、筋肉が緩み、気道周りの筋肉も緩むことから、筋肉が広がり、気道が圧迫されて狭くなります。
そのため普通に呼吸していても、それが刺激となって咳を誘発してしまうのです。
咳が止まらない時の対処法として、暖かい飲み物を飲むとか、咳止めのツボを押すとか色々やってみましたが、どれも思ったような効果は得られず、眠るまでに咳が出て寝付けない、寝たと思ったら咳で起きてしまうといった具合でした。
そんな、咳が出て、苦しくて仕方ないときに、効果てきめんだったのはこの方法!
寝る時、布団に横になって咳が出始めるときの違和感を感じた時点でゆっくり起き上がって少し飲み物を飲んで喉を潤したあとに、喉に直接スプレーするタイプの薬(喉が痛い時に使う薬)を2、3回吹きかけることです。
たったこれだけ!
喉に痛みがあった時などに使うあのスプレータイプの薬、咳が出そうな時に喉を潤してくれ、炎症も抑えてくれて咳が出そうになるのを抑えるのに効果抜群です。
昼間の咳でしたら、うがい薬で対処するといいです。
夜はいちいちうがいしに行くのも大変なので、枕元に喉のスプレー薬を置いておけば安心して眠れます。
寝入りばなではなく、夜中や明け方に咳が止まらないのは喘息(ぜんそく)の可能性もある
先ほどは寝入りばなに止まらない咳を止める方法を紹介しましたが、夜中や明け方に咳が止まらなくなる症状が出る場合は喘息の可能性があります。
喘息は、咳や痰といった症状の他に、口で息を吸ったり吐いたりすると、息苦しさや「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音が聞こえる「喘鳴(ぜんめい)」といった症状がみられます。
他にも、胸の痛みやのどに感じる違和感なども喘息の症状のひとつです。
喘息というと子供がかかる病気のイメージをお持ちの方も多いでしょうが、最近では大人になってから発症する人も増えています。
風邪が引き金になることも多く、アレルギー体質や血縁者に喘息の方がいる場合はリスクも高いです。
気になったら医療機関への受診をおすすめします。
おわりに
風邪の時の咳って本当つらいです。
夜まで眠れないとなおさら辛い。
病気の時はやっぱり健康が一番いいって思いますよね…。
このことがみなさんのお役に立てたら幸いです。
*風邪引き体質を改善 今までの食生活は間違いだらけ 健康生活習慣について詳しくはこちらから