最強パワースポット出雲大社で初詣 御朱印集めて御利益に授かろう

島根県出雲市にあります最強パワースポットの出雲大社。

参道に足を踏み入れるとそこはもう別世界の空気感です。

本殿の他にも沢山の摂社があり、恋愛や良き友人との縁結びや仕事運の上昇、健康との縁を結んでくれます。

一生に一度は、と言われる出雲大社。
その詳しい情報をまとめてみました。

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まずは予備知識から

出雲大社「いずもたいしゃ」との読み方は俗に言う読み方で正式には「いずもおおやしろ」と読むのだそうです。地元でも知らない方もいるのだとか。

参道の真ん中は神様が通る道として、通行禁止となっています。

出雲大社の正式な参拝の仕方は「2礼4拍手1礼」が正しい参拝方法です。

二回お辞儀して4回拍手。住所や名前を告げお願い事をします。最後に一礼することです。

鳥居をくぐる前に一礼したり、手水舎で手や口の中を清めてから参拝するのは他の神社と同じです。

そして、本殿への参拝前に是非しておいて欲しいことが2つあります。

出雲大社は木製の大きな鳥居を抜けると、
祓社(はらいのやしろ)
祓橋(はらいのはし)
という2つのポイントがあるのですが、どちらも「祓い(はらい)」という字が名前に使われていることから心身を清めるパワーを持っています。
祓橋を通って松の参道を抜けると手水舎があります。参道でしっかりお浄めのパワーを貰ったら、ここで実際にお水で手や口を清めて仕上げをしましょう。

祭神
・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

神在月は全国から八百万の神が集う場所です。

☆神在月(かみありつき)とは
旧暦の十月を神無月と呼びますが、出雲地方では「神在月」と言います。
なぜなら、この時期になると「縁結び会議」を行うために、全国から八百万の神様が『出雲大社』へお集まりになるからです。

「出雲の神様にお願いすると、その年一年間は出会いを作ってくれます。でもそれから先に進めるかどうかは本人の努力次第ですよ〜」
と、ガイドさんが言っておられました。

出雲大社は見所満載。フォトジェニックなスポットもあり

[それでは見所をチェック!]

*心御柱*
鎌倉時代に建立されたとみられる本殿を支えた巨大柱の中心に位置した「心御柱(しんのみはしら)」
心御柱は、出雲大社に高層神殿が存在した可能性を示す中心的な柱で「神が宿る」とされています。直径1メートルあまりのスギの巨木を3本束ねた構造となっています。

八足門と拝殿の間にありますのでご覧ください。

*大きな日の丸*
神楽殿の手前には、高さ47mの国旗掲揚塔に、面積75畳分、重さ49kgの日の丸があります。
風の吹いてる日にお参りに行きますと、風にはためく姿がなんとも印象的です。

*日本一大きなしめ縄*
立派なしめ縄があるのが神楽殿です。
拝殿にもしめ縄はありますが、神楽殿のしめ縄の方が大きいので是非見てみてください。直径は8メートルもあるんです。

それから、拝殿にある注連縄にお賽銭を投げて刺さるとご利益がある」という話が広まっていますが、これはいけない事です。

神様がお鎮まりになっている神聖な場所にお賽銭を投げるという行為は失礼にあたりますから、絶対にやらないようにしましょうね。

拝殿にはお賽銭箱がありますので、そこから参拝しましょう。

ほかにも摂社がたくさんありまして、お社も沢山あります。

また、境内のあちこちにうさぎの石像があり、可愛い姿に写真を撮る人多し。

鳩がたくさんいる場所があり、餌が20円で買えるので、餌やりが好きな人にはオススメ。
かなり懐いていて、手にのったり肩にのって餌を求めてくる鳩もいます。

ここでも写真撮影してる人多いですよ。

願いが1番届きやすい参拝場所がある

地元のガイドさん達の間で「神様に一番願いが届きやすい拝礼位置」と言われている場所があります。
それは御本殿の正面から左側に回り込んだ場所です。
ちょうど御本殿の真横に当たる位置に、ひっそりと参拝場所が設けられています。

理由は、御本殿内では御神座が西向きで祀られているためだそうで、ここに立つと大国主命に向かい合い、正面から拝礼することができるのです。御利益を頂きたい方は、最後にここでも拝礼することをおすすめします。

御朱印も授かれます。4つの違った御朱印をいただきましょう

[御朱印の授かり方と授与所]
1箇所目は拝殿の裏手にある受付所です。

出雲大社では御朱印をお願いしたら「お気持ちをお納めください」と言われるので、任意の金額をお渡ししましょう。(金額は自由とのこと)

2箇所目の御朱印スポットは境内西側の神楽殿です。

神楽殿の正面向かって左手御朱印受付所があります。

同じ境内でも御宝印のデザインが違っています

3箇所目は出雲大社の東側にある「出雲大社 北島国造館(きたじまこくそうかん)」で頂ける御朱印です。

北島国造館では2種類の御朱印を頂くことができ、御初穂料がそれぞれ300円です。受付で2種類とも希望するのか、どちらか一方の場合は希望する方を伝えましょう。

御神殿の隣にある祈祷受付所でも全く同じ2種類の御朱印を頂くことができます。御朱印所の混雑時や閉所している場合は、祈祷受付所で御朱印を頂きましょう。

[出雲大社ならではの御朱印帳を購入するなら]

御朱印帳専門店しるべ【出雲大社店】がおススメです。

150種類を超えるデザインの豊富さ。

出雲大社参道沿いのお店です。
〒699-0711
島根県出雲市大社町杵築南772
さきたま出雲店2F(出雲杵築屋2F) 
TEL 0853-31-4355
営業時間 10:00 〜 16:00(時期によって営業時間が変わるようです)
※ お車でお越しの方は、最寄りの駐車場をご利用下さい。

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御朱印帳専門店しるべ店への行き方
①出雲大社店は、「正面入り口」から入って頂きすぐ右側、
②「さきたま店」の入り口から2階です。

出雲大社に行くにあたって

出雲市駅からの直通バスが出ています。30分ほどで到着します。
30分おきに出雲大社へのバスが出ているのでアクセスは抜群です。

出雲大社のバス停は「正門前」が鳥居を通る定番コースになると思いますが、あまり足腰に自信がない方には「出雲大社連絡所」で降りられると鳥居は通りませんが混雑を避けて神楽殿、本殿を見て回れますよ。

先程ご紹介した、神在月は混雑します。
午前中、9時ごろでしたら、比較的空いていてゆっくり見て回れます。

おみくじが、お守りなどとともに売ってますが特徴的なおみくじなんです。
100円をおみくじの隣にあるお賽銭箱入れた後、そのまま置いてあるたくさんのおみくじの中から自分の好きなものを選ぶようになっていてユニークです。

お守りで人気の3種類
1、縁結守
出雲大社の縁結び効果を代表するお守りです。赤い布に「えんむすび」と刺繍されているお守りで、柄の色が違うものが3種類あります。
どれにするか迷います。
2、しあわせの鈴
鈴の音で幸運を呼び寄せるというお守りです。鈴の大きさは大きなものと小さなもので2種類あります。
幸運を呼び寄せることで、周囲を取り巻く様々な縁を結ぶ効果があります。
3、縁結びの糸
多くの女性から絶大な人気を誇るのが、この「縁結びの糸」です。紅白の絹糸が束ねられていますが、糸は1本1本ばらしてお裁縫やアクセサリー作りなどに使うことができます。
この糸を使って普段身に着けているバッグやメイク入れポーチなどに刺繍をしても良いですし、ミサンガを作って身体に結びつけておくのもいいですよね。

出雲大社の基本情報は

住所
〒699-0701
島根県出雲市大社町杵築東195
TEL/FAX
TEL 0853-53-3100(代表)/ FAX 0853-53-2515
お問い合わせ時間: 8:30~17:00
※番号をよくご確認のうえ、お掛け間違いにご注意ください。

おわりに

出雲大社って、一度お参りに行くと厳粛な雰囲気と空気感に圧倒され、リピートしたくなる方が多いようです。

お参りの効果も抜群との口コミも多いです。

皆さんも良い御利益が得られますように。
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