夏になって暑い日が続くと避暑地へと行きたくなりませんか?
お盆休みの連休中、涼を求めて向かった先は那須高原「南ヶ丘牧場」
小さい子連れでも楽しめる牧場かな?
特別用意した方がいいものやコレはやめといた方がいいという持ち物あるかな?
実際に行ってみてわかったことは本当に色々ありました。
そして結局汗だくになった、4歳、1歳児(男の子)を連れての珍道中…。
ここでは、
・夏の那須南ヶ丘牧場 入場100メートル先でもう汗だく 1歳半がやらかしたこと
・低年齢でも楽しめる!モフモフ動物達とのふれあい
・お腹空いた!大人は食べたいジンギスカン 子供達の食事はどうする?
・低年齢の子供連れで行く南ヶ丘牧場 注意点まとめ
についてお話ししていきます。
夏の那須南ヶ丘牧場 入場100メートル先でもう汗だく 1歳児がやらかしたこと
夏の那須高原て汗なんてかかない、涼しい風が吹き抜ける…。美味しいソフトクリーム、プリン、手作りソーセージ…。
そんなイメージ抱いてますよね。
管理人もそれを期待していましたが、汗だくになりました…。
那須高原の南ヶ丘牧場は入場、駐車場無料ということや色々な体験が出来ることもあり家族連れに人気のスポットです。
そんなこともあってか、午前11時頃駐車場に到着した際には駐車場は混雑していました。
車から降りた瞬間から見える南ヶ丘牧場の楽しそうな雰囲気。
長い時間車の中に閉じ込められていたこともあり、降りた途端に牧場の入り口へ向かう4歳児。
駐車場を行き来する車にご迷惑をおかけしました。
*牧場マップはこちらから
入場してすぐ右側に見える売店、ソフトクリーム、かき氷。
「食べたい!」の声に、まだ来たばかりだしもうちょっとしたらね。なんてやり取り。
売店の先にはマス釣りの釣り堀。その右側にはマスとチョウザメを飼育している池が。
釣り堀は別料金が掛かることや安全面での配慮からかキチンと柵がありました。
問題は釣り堀右側にあるマスとチョウザメを飼育してる池。
柵などはなくちょっとした弾みで落ちてしまう危険も。
大きな魚に大興奮の子供達が落ちないように、体を押さえながらの鑑賞。
でも、やってしまった。
身体は落ちなかったものの、1歳児がかぶっていた帽子を池に投げ捨てました(!)
「かなぐり捨てる」の言葉がピッタリな感じで「やっ!」(多分ですが、頭に汗をかいてきて、帽子が嫌の意味)の言葉と共にバッと帽子を取って腕を振り下ろしました。
帽子を外せてスッキリした笑顔を見せる1歳児。
弟の落とした帽子にびっくりして半泣き&パニックになる4歳児の兄。
せっかく奮発して買った帽子が池に浮かんでいるのを見て茫然とする母…。
そこは餌やりできる池でしたので、落ちてきた帽子をエサだと思った魚達が一斉に帽子に飛びかかる。
あっという間に帽子は池の底に…。
1歳児は元々帽子があまり好きではないのですが、晴れていて日差しが強かったこともあり子供達は帽子着用させてたんです。
結局帽子は釣り堀の係員さんに網ですくっていただきました。(本当ご迷惑をお掛けしました…二度とこのようなことがないように気をつけます…)
皆さん子供への帽子着用はくれぐれも気をつけて…。
低年齢でも楽しめる!モフモフ動物達とのふれあい
釣り堀を過ぎて歩いて行くとヤギやヒツジのふれあいコーナーが!
大人も子供も一回200円で触ることが出来て(2歳以下は無料)時間は無制限。
エサをあげたい場合は別途100円です。
チケット券売機が入り口近くにあるのでそちらでチケットを購入してから入場します。
4歳児は頭をなでなでしたり、エサをあげたりと満喫。
1歳児は怖がって近づけず、しばらくすると飽きて、動物のコーナーを仕切る柵で遊び出してしまいました。
別の場所にモルモットやハリネズミのモフモフ体験コーナーもありました。
大人も子供も入場料は200円、時間は15分。
ここは1歳児は入らず、4歳児だけでの入場。
モルモットやハリネズミを抱っこできてご満悦。
動物と触れ合った後はきちんと手洗い、消毒出来るようになってますので安心。
上の子が楽しんでる間、1歳児は牧場のなだらかな坂を登って降りての繰り返し。
南ヶ丘牧場は山の中腹に位置してるので、牧場全体が丘陵地となってます。
1歳児は坂道だけで充分楽しんでました。
お腹空いた!大人は食べたいジンギスカン 子供達の食事はどうする?
南ヶ丘牧場といえばジンギスカン。
自分たちで焼いて作ってジンギスカンを食べると那須高原の牧場に来た感を味わえます。
そこでお昼の食事は「サンガ」というジンギスカンが食べられるお店へ。
南ヶ丘牧場のジンギスカンは店員さんが鉄板を用意してくれてからお客さんが焼くスタイル。結構油が跳ねますので、大人も油の飛びはねを防ぐエプロンを着用してジンギスカンに挑みます。
ですので、小さい子は火傷に注意が必要です。
1つのテーブルの真ん中に鉄板1つなので、ちびっこたちはテーブルの端に座らせると良いです。
食堂には子供用の椅子や、食器、スプーン、フォークがありました。お水もセルフサービスでもらえます。
ジンギスカンは2〜3人前のセット、野菜(キャベツ、もやし、ししとう)お味噌汁とご飯、お新香がついて1セット1500円ほど。
ラム肉と牛肉のセット、ラム肉と豚肉のセット、ラム肉のみのセットなどで多少お値段が変動します。
ジンギスカンの通常のタレは辛味が強いのですが、お子さんや辛い味が苦手な方用に甘めのタレもあります。
追加料金はかかりません。
お肉は薄くスライスされているので、小さい子にも無理なく食べられます。
お味は…北海道でジンギスカンを食べたことある人にはオススメしません。
1セット2〜3人前とあるのですが、結構食べるパパさんでしたら1人で1セットでも足らないのでは?と思える量でした。
ジンギスカンのお料理の他には「牧場ラーメン」シリーズ(800円前後)という牛乳が入ったラーメンもありました。
ソーセージの盛り合わせ(420円)(ソーセージ4本とししとう1つのセット)なども。
他の店舗では、お隣のお店にハンバーグを中心に展開しているお店「庄屋」がありました。
お肉が苦手だったり、乳製品を控えてる場合はちょっと食事に困ってしまうかもしれません。
うどんなどはありませんが白いご飯は購入出来るので、それに合うオカズを持参するなどすると、低年齢の子供連れでも一緒に食事を楽しめると思います。
低年齢の子供連れで行く南ヶ丘牧場 注意点まとめ
南ヶ丘牧場へ訪れたのは東京の気温35度の日で那須は気温28度。
一見涼しそうですが、結構暑い!周りのお客さんも暑いと言ってる人が多く、木の陰で涼む人多数。日陰があまりないので対策は万全にして行きましょう。
牧場の中に自動販売機がありますが、1歳児クラスの飲み物は持参した方が良いです。
南ヶ丘牧場全体が丘陵地なのと足元は駐車場も含めて砂利道や土です。バギータイプですと軽いのでまだ動かすのが楽かもしれません。
また道がガタガタしているので、ベビーカーを押していると揺れが激しいのでいつのまにか荷物が落ちてしまう事がありました。
牧場でたくさんの動物を飼っていることもあり、臭いがどうにもなりません。
マスの釣り堀コーナーは風向きによっては臭わないことも多いです。
ふれあい広場から先はどこにいてもアウト地帯です。
(私は気持ち悪くなってしまった)
ジンギスカンを食べる食堂などは全然臭わなかったので良かったです。
南ヶ丘牧場はペット連れの入場が認められています。
1歳児が牧場の端の芝生のある木陰で遊んでいた時のことですが、ペットのフンが落ちたままになってました。(飼い主さんのマナーの問題ですが…)
…そんなこともありました。
おわりに
南ヶ丘牧場では1歳児が入場早々にやらかしてくれ、汗だくになりましたが…動物とのふれあいはとても楽しかったらしく帰りの車の中で「またこようね」を連発していました。
沢山はしゃいだ2人は帰りの車では即眠りに落ちました。(こちらもクタクタでしたが…)
この珍道中が、誰かのお役に立てたら幸いです。
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