桜の名所100選にも選ばれていていて、大阪で桜といったら外せない場所です。
八重桜を中心に種類が沢山あり、これだけの種類が植栽されているのは珍しく、毎年多くの人で賑わいます。
ここでは、
・造幣局の桜2019 開花予想と日程について
・造幣局の桜の通り抜け 見どころと楽しみ方
・造幣局の桜の通り抜け 毎年の混雑具合とは
について紹介します。
造幣局の桜2019 開花予想と日程について
造幣局の桜の特徴
毎年、1週間ほどの期間限定で一般公開される造幣局の桜。
造幣局の桜は開花の早いソメイヨシノより1週間ほど開花の遅い八重桜を中心に沢山植栽されています。
その種類と本数ですが、2018年の時点で134種349本でした。
毎年、「今年の花」を決めていて、一種類の桜がピックアップされます。
2018年は「大提灯(おおぢょうちん)」でした。
桜の種類も毎年新しく追加されていきますので、それを楽しみに毎年訪れる人も多いようです。
2019年の「今年の桜」と追加された新しい種類の桜は3月中旬頃に造幣局から発表があります。
【桜の通り抜け】とは?
天満橋方面の南口から桜宮橋方面の北口まで距離にして約560mの桜を見ながら進みます。
その間一方通行で写真撮影は三脚や自撮り棒は使用禁止、また、飲食禁止です。
まさに『通り抜け』です。
造幣局の桜の通り抜け2019年の一般公開日程と開花予想
2019年のソメイヨシノの開花予想が発表され、大阪は3月26日の開花予想、4月2日が満開予想日となっていて、平年より3日ほど早まるとの予想です。
それより1週間ほど開花の遅い、造幣局の桜の通り抜けの一般公開は毎年4月10日前後ですので、2019年のソメイヨシノの開花予想に合わせるならば2、3日早目に公開されるのではないでしょうか。
2018年は記録的な早い開花でした。造幣局が一般公開した初日にはもう葉が沢山でている状態でした。
2018年は、
4月11日(水曜日)から4月17日(火曜日)までの7日間
平日は午前10時から午後9時まで、
土曜日・日曜日は午前9時から午後9時までした。
日没後にぼんぼりなどでライトアップもありました。
今年2019年は開花に合わせた一般公開に期待したいですね。
時間は毎年同じですので、
・平日は午前10時から午後9時まで
・土曜、日曜は午前9時から午後9時まで
日没後にはぼんぼりなどでライトアップもあるはずです、きっと。
造幣局の桜の通り抜け 見どころと楽しみ方
とにかく八重桜を中心に種類は所狭しと沢山あるので、種類が何がなんだかわからなくなるほどです。
花の色も薄めのものから濃いめのピンクまで実に様々な色合いを見せてくれます。
種類を確認しながら見て回りたいなら、入り口の南口から入って左側に記念硬貨などの売店がありますが、そこにパンフレットがありますので是非それを持っていきましょう。
通り過ぎてしまうと、逆走するのはなかなか難しいです。
*桜の通り抜けマップはこちらから
「通り抜け」というとさっさと歩いてしまうイメージかもしれませんが、実際には皆さん写真を撮っていて、人も多いのでゆっくりと歩いて進みますので、売店の見逃しは無いと思われます。
*造幣局の桜の種類はこちらから(2018年度)
通り抜けを出た後は沢山の出店が待っています。
お値段ちょっと高め設定ですが、こちらも色々な種類の屋台が出ていて、桜を楽しんだ後にお腹を満たしている人が多いです。
露天の数は多いですが、トイレが少ないのが気になるところです。
女子トイレは並びます。
*造幣局 桜の通り抜けの詳細についてはこちらから(2018度のものです)
造幣局の桜の通り抜け 毎年の混雑具合とは
造幣局の桜の通り抜けには毎年80万人もの人が訪れます。
平日のお昼は比較的空いていますが、夕方以降と休日はものすごい混雑になります。
一般公開から2日目、3日目からが混雑しますのて、混雑回避を狙うなら初日です。
アクセスですが、近隣の駐車場は満車、交通規制もありますので、公共交通機関の利用が良いでしょう。
最寄り駅は
・地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)から下車徒歩約15分
・JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
・JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分
おわりに
毎年物凄い混雑ですが、毎年リピートしている人も多いと聞きます。
それだけ魅力のある場所なんです。
皆さんも楽しんできて下さいね。
この記事がお役に立てれば幸いです。