小学校のお子さんの大切な卒業式、保護者の服装はどうしたらいいの?
センスを感じられ、悪目立ちしないフォーマルウェアとは?
服装から小物まで、これはNGというものまでをまとめてみました。
小学校卒業式の正しい服装とは
卒業式はお子さんが学校での全過程を修了したことをお祝いする式典です。
卒業式の主役はお子さん、ということを念頭において服装を決めていきましょう。
一般的に卒業式の服装は準礼服と呼ばれるもので、ワンピースやスーツが一般的です。
色は黒、グレー、ネイビーなどが相応しく、原色に近いものなどは主役である子供達より目立ってしまい、NGです。
生地の種類はウールやシルクなど。
スカートはミニやロングになりすぎないよう膝丈で。
パンツスーツでもOKです。
正装ですので、ストッキングを着用するようにしましょう。ヌーディーカラーなものを。
模様が入っているものや寒いからといってタイツはNGです。
スーツやワンピースなど、どうしても色合いがシックになってしまいますので、スーツの方は中に着用するシャツをレースなどあしらってあるドレッシーなものを。
ワンピースの方も袖口がレース仕様だったり、襟にポイントなどあると、正装ですが、華やかな雰囲気も出てポイント高いです。
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こちらより
服装に合わせた小物について
①靴
フォーマルな場ですので、履いていく靴も服に伴ったものを。
色は服に合わせた同系色のもので。
ヒールの高い靴はNG。3~5センチが相応しいです。
爪先やかかとが出てしまうサンダルやミュールのような靴もNGです。
②スリッパ
式場内で着用するスリッパですが、やはりこちらもフォーマルな場という事をわきまえて選びましょう。
たまに授業参観に着用していたようなカジュアルなスリッパを履いている保護者の方を見かけますが、服装とチグハグな印象を受け、悪目立ちしてしまいます。
③コサージュ
スーツやワンピースがシックな色合いなので、白やシルバー、少しゴールドが掛かった物をつけると華やかさが増します。
向きは上向きでも下向きでもOKです。
ちょっと奮発して生花のコサージュなんていかがでしょう。
当日だけの使い切りとなってしまいますが、特別感満載ですし、お祝い感もアップします。
生花店などで問い合わせてみてください。
お値段は3000円くらいからが相場のようです。
卒業式前日の夕方取りに行き、卒業式当日の丸一日はしおれたりしませんよ
④アクセサリー
あまり派手にならないものを。
パールのネックレスやピアス、イヤリングなどですとフォーマルな場にピッタリです。
あとは、一粒のダイアモンドですと、シンプルですが華やかさを演出できます。
⑤バック
服装や靴に合わせてシックなものを選びましょう。
卒業式は意外と荷物が多いです。
進行表などの書類やカメラ、スリッパなど。
お手持ちの小さなバックの他にフォーマル用の手提げ袋などあると役に立ちます。
⑥ハンカチ
卒業式といえば涙、ですよね。
フォーマルな場所に相応しい、黒か白のレースをあしらってある、シンプルですが華やかさのあるハンカチを。
号泣必至でもタオル地のものはNGです。
⑦ジャケット
フォーマルな場なので、シンプルなウール生地のコートを。
色は黒かネイビーが無難です。
ダウンジャケットやファーの付いているジャケットはNGです。
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これはあってよかった!小学校卒業式に持って行ってよかったもの
①ホッカイロ
式典に出席するにあたり、公立の学校ですと、場所がほぼほぼ体育館です。
体育館て寒い!
式場内ではジャケット類は脱がなくてはいけないので、貼るタイプのカイロやインナーの重ね着などはあった方がいいです。
寒いのを我慢していると、トイレが近くなるという悪循環。
トイレでソワソワしていたら折角のメモリアルな日が台無しに
②膝掛け用ショール
これも防寒対策ですね。
ショールもシックな色合いのものなら問題ありません。
式典後は外に出て、写真と撮ったり、お世話になった先生方にご挨拶したりと、外に出ている時間も長いので、外に出たらショールはコートの上に羽織るなどすると良いですね。
おわりに
卒業式はフォーマルな場ですが、礼服のような着こなしにするわけにはいかず、お祝い感を出したシックな装いが必要ですよね。
素敵な1日になるお役に立てたら幸せです。