全国の桜の中でも早咲きの河津桜。開花期間は1ヶ月にもおよび、長期間楽しませてくれます。
静岡県河津町は河津桜まつりがおこなわれ、開花期間に訪れる観光客は100万人以上といわれています。
そこで問題なのが会場の混雑、道路の渋滞です。
河津町への抜け道は無いに等しく、2つある代表的な国道(R135号とR414号)は大渋滞必至です。
ここでは、
・河津桜まつりへの車での最速アクセス方法。渋滞が始まる時間帯とは
・河津桜まつりへ渋滞に巻き込まれず駐車場に入庫する方法とは
について詳しくお話ししていきます。
河津桜まつりへの車でのアクセス方法。渋滞が始まる時間帯について
河津桜まつりへの車での最速アクセス方法
川津桜まつりの公式サイトを見ますと、アクセス方法は、
・東名高速道路→小田原厚木道路 小田原ICから国道135号経由で約2時間
・東名高速道路 沼津ICから国道414号経由にて約1時間20分
・新東名高速道路 長泉沼津ICから国道414号経由にて約1時間20分
…となっていますが、中伊豆経由で川津町へ行くのが最速手段です。
2、函南塚本ICで降り、国道136号線へ。
3、国道136号線から伊豆中央道へ
4、長岡北ICで降り、国道136号線へ。
5、修善寺道路 道の駅伊豆のへそICから修善寺ICまで。
6、県道149号線を南下する。
7、国道414号線へ
その地図はこちらから・・・
【新東名高速道路 長泉沼津IC、もしくは東名高速道路 沼津ICから1時間20分】
河津桜まつりは1年の中で最も河津町が混雑するシーズンで、町内一帯が会場となりますので、どこへいっても渋滞です。
川津桜まつり 混雑のピークはいつ頃?
毎年、川津桜の開花状況により、変動が見られますが、
例年通りの開花状況ですと、混雑ピークは2月第4週目の土日、3月第1週目の土日と言われています。
(開花始めから約2週間後に満開を迎えますので、開花始めがいつによるかで混雑のピークは変わります。)
渋滞が始まる時間帯について
混雑のひどい土日は午前9時過ぎますと東名高速道路からすでに渋滞が見られます。
午前10時頃には、最寄りICの小田原、沼津の出口待ちの渋滞が。
川津町周辺に来てもそこから駐車場に車を止めるまで2時間から3時間待つ場合も。
河津桜まつりへ渋滞に巻き込まれず駐車場に入庫して満喫する方法
もし、大混雑を想定する土日に来場希望でしたら、
渋滞を避けて駐車場に車を停めるには、できたら早朝6時に到着するようにしましょう。
遅くとも午前7時には到着して、駐車場に車を停めるようにしましょう。
指定されてる公式駐車場の開場は午前8時30分となってますが、早朝でも特に施錠などされてなく、開いている駐車場がチラホラありますので、そこに入って止めることができます。
後から係員の方が回って来ますので、そこで料金を支払うことで特に問題なく駐車することが可能です。
河津桜の咲き始めで平日でしたら(混雑はある程度してますが)午前10時頃でも河津桜まつり周辺駐車場に車を駐車することは可能です。
【普通車 駐車料金】
【日中】8:30~17:00・・・1台/700円
【夜間】18:00~21:00・・・1台/200円
公式サイト「河津桜まつり 2019」はこちらから
比較的空いてる「河津バガテル公園」の駐車場(250台)です。
期間中は毎日有料シャトルバスが運行されています。
※混雑期間の4日間、臨時無料シャトルバスも運行します(河津駅や交流館は寄りません)。
http://www.kawazu-onsen.com/sakura/images/28ura.pdf
こちらより、駐車場やイベントなどの詳しい情報が入手出来ます。河津町観光協会HP
・河津桜2019 見頃はいつ 河津桜まつり日程とライトアップ場所について詳しくはこちらから
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おわりに
川津桜まつりは混雑必至ですが、早朝到着の予定で動けは渋滞を回避することは可能です。
町全体が会場となることから、時間帯によってはどこへいっても渋滞しています。
お車の場合は大混雑を想定した上で、気をつけて運転してくださいね。
この情報がお役に立てたら幸いです。
https://kanko.travel.rakuten.co.jp/shizuoka/2201/index.html?cid=tr_af_1631河津町や伊豆の観光スポット、宿泊施設、写真口コミなど詳しくはこちらから