住吉大社初詣2019 参拝時間と混雑 屋台や交通規制情報

大阪市住吉区にあります「住吉大社」。

「すみよっさん」の愛称で親しまれ、全国2000社以上ある住吉神社の総本社して信仰を集め、初詣の参拝客は約約234万人にのぼります。

初詣の混雑は見事なものですが、お正月の参拝に限り、時間や参拝ルートなども違います。

ここでは、
・住吉大社初詣2019 いつもと違う参拝時間と御利益 お正月の神事
・住吉大社初詣2019 混雑と交通規制の詳細 屋台について

について詳しくお話ししていきます。

スポンサーリンク

住吉大社初詣2019 いつもと違う参拝時間と御利益 お正月の神事について

住吉大社初詣2019 いつもと違う参拝時間とは

2019お正月の参拝時間
【開門時間】
・12月31日22:00~1月1日22:00
・2日6:00~21:00
・3日6:00~21:00
・4日以降6:30~17:00

住吉大社初詣での御利益とお正月の神事について

【住吉大社とは…】
住吉大社は摂津国(せっつのくに)一の宮として古くから信仰され、禊祓の神、海上安全の神として崇敬されてきました。

本殿の様式「住吉造」は、神社建築史上最古のもので第一本宮から第四本宮まで4棟からなっています。

本殿は文化7(1810)年に造営されたもので国宝に指定されています。

パワースポットとしても有名で、住吉大社へお参りすると、「心が落ち着く」「すがすがしい気持ちになる」など多くの人がパワーを頂ける神社であります。

住吉大社ならではの願掛けの一つに「五大力の石」というものがあります。

第一本宮南側の石の玉垣に囲まれた「五所御前」で杉の根元の玉砂利から「五」「大」「力」と書いた各小石を探し、本殿隣の授与所でお守り袋購入し(初穂料 300円)中に入れれば【体力・智力・財力・福力・寿力】が授かることが可能と言われています。

そして願いが叶えば御礼参りにいくのですが、家の近所にある小石に「五」「大」「力」と自身で感謝の気持ちを込めて書いたものを用意し、一緒に返して幸せをつなげていくという方法です。

詳しくはこちらから

または「楠䚯社(なんくんしゃ)」そばの池(「五所御前」の近くです)には蛇がすんでいるそうで、見ると幸運が訪れるのだとか。

住吉大社境内マップPDFはこちらから

【住吉大社の御利益】
開運招福・商売繁昌・交通安全・厄除け・縁結び・安産。

スポンサーリンク


【住吉大社 お正月の神事】
・元旦 午前5時 「若水の儀」
    午前6時 「元旦祭」
 
・1月1日~1月3日 無形文化財「住吉踊」

・1月3日 午前8時 「元始祭」(げんしさい)

・1月4日 午後1時 「踏歌神事」(とうかしんじ)

・1月7日 午前11時 「白馬神事」(あおうましんじ)白馬神事当日のみ限定授与しているご朱印やお守り(竹駒守)が受けられます。

などなど、神事もたくさんあります。詳しくはこちらから

スポンサーリンク

「住吉大社」
大阪府大阪市住吉区 住吉2-9-89

公式HPはこちらから

住吉大社初詣2019 混雑と交通規制の詳細 屋台について

住吉大社への初詣はとにかく混雑しています。

住吉大社2018年元旦の混雑の様子です。

【混雑している時間】
・大晦日の午後11時過ぎから元旦午前3時過ぎまで
・1~3日は、午前10時~午後4時頃まで。

元旦でも午前10時過ぎくらいですと、混雑してはいますが「歩けない、進まない」というほどではありません。お昼ごろには本当のピークがやってきます。

いつもは裏口から入ることもできる住吉大社ですが、2018年の初詣では入り口が正面一ヶ所だけのみとなっていました。

【参拝に掛かる所要時間】

混雑ピーク時間では住吉大社到着から並んで参拝、おみくじ引いて…大体1時間~1時間半はかかります。

参拝を第一本宮から第四本宮まですべてするのか、摂末社まで回るのかによってだいぶ違ってきます。

3日を過ぎると混雑はだいぶ緩和されます。

スポンサーリンク

住吉大社初詣2019 交通規制の詳細 

【お正月の交通規制】
・12月31日午後11時頃~1月3日の期間

[交通規制日時]
・31日~1日 午後11時~午後7時頃
・2日/ 3日 午後10時~午後7時頃
規制時間帯は、地域内に住居又はガレージがある方の車以外は、通行禁止になります。

交通規制pdf 詳しくはこちらから

交通規制があり、駐車場を探すのが大変なことから、交通アクセスは電車がおすすめです。

初詣期間中は普段は通過してしまう南海電車も臨時停車します。

南海本線「住吉大社駅」から徒歩2分。
阪堺線「住吉鳥居前電停」すぐ。
南海高野線「住吉東」徒歩11分

の3ルートからアクセス出来ます。

住吉大社初詣2019 屋台について

屋台はどこまで続くの?って思うほどにたくさんあります。元旦から3日にかけて、住吉大社の参拝時間に合わせて営業しているようです。

毎年約350台くらいあり、出店場所はその年によってバラバラです。

変わり種ではお化け屋敷などもあり。

お値段ですが、設定金額高めなところでは瓶ビール中が1本1000円など。

フランクフルトやいか焼き200円と安かったりその屋台によってまちまちです。

参拝後に屋台を楽しむ人が多く見られましたよ。

おわりに

混雑必至の住吉大社ですが、毎年初詣に参拝するリピーターが多いですね。

それだけ御利益が多いということなんでしょうね。

この記事がお役に立てたら幸いです。

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。