東福寺紅葉2019 見頃、混雑回避裏技と京都駅からアクセスまとめ

京都の紅葉といえば「東福寺」。

京都一とも言われる見事な紅葉は一度は見ておきたいものです。

問題なのは混雑していること。

あまり混雑していると、紅葉見に行ったのか、人混みに疲れに行ったのかわからなくなりますよね。

ここでは、

・京都 東福寺紅葉の見頃はいつ?拝観料などの基本情報を合わせて紹介

・少しでも混雑回避するためのアクセス方法と裏技。時間帯はいつがいいのかを解説

・京都駅から東福寺へのアクセス方法。電車とバスでの行き方(電車乗り換え案内、バス乗り場案内、時刻表詳細)

について詳しくお話ししていきます。

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京都 東福寺紅葉の見頃はいつ?拝観料などの基本情報を合わせて紹介

大本山 東福寺の基本情報

例年の色づき始め 11月上旬

例年の紅葉見頃 11月下中旬~11月下旬

紅葉する木の種類 イロハモミジ、ヤマモミジ、ミツバモミジ

料金 境内は無料
※注意 通天橋、開山堂、東福寺本坊庭園への拝観料は発生します。

通天橋・開山堂の拝観料:大人400円、小中学生300円
東福寺本坊庭園の拝観料:大人400円、小中学生300円

【住所】 京都府京都市東山区本町15丁目

【駐車場】10月下旬~12月上旬は駐車場閉鎖。公共交通機関を利用のこと

【お問合せ】075-561-0087 東福寺 公式HPはこちらから
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少しでも混雑回避するためのアクセス方法や裏技。時間帯はいつがいいのかを解説します

皆さん東福寺の紅葉を目指して、最寄り駅の東福寺駅から徒歩で東福寺へ向かって歩きます。

もし、東福寺の場所を知らなかったとしても、駅からの人混みについて行けば東福寺に連れて行ってもらえます(笑)

というより、この人の群れが全員東福寺に向かっている…と言っても過言では無いくらいのものすごい混雑です。

紅葉ピーク時の一日の参拝人数は3万人から4万人と言われています。

混雑が激しい時期は紅葉見頃を迎える11月中旬がピークで、次に11月下旬です。

そこを避けるのであれば、もみじの葉が緑から赤に変化している段階の11月上旬か紅葉散り始めの12月上旬(散り具合が進めば、紅葉の絨毯も見られます)がおすすめです。

次に、混雑している時間帯はいつなのか?

「ほぼ一日中」です。

でも、そんな中でも混雑回避出来る時間帯が…。それは「朝一番の拝観」です。

東福寺では紅葉時期は午前8時30分に開門しますが、午前8時前辺りから開門待ちの人が並んでいます。

しかし、早朝ということもあり開門してからの境内の人の数もたかが知れています。

紅葉をじっくり楽しみたいということであれば、是非早い時間帯に参拝しましょう。

もし、スケジュール上、どうしても早朝の参拝は難しいということであれば、東福寺の混雑回避の裏技として、

「最寄り駅の東福寺駅より1つ先の(京阪線)鳥羽街道駅 [とばかいどうえき]で下車し、光明院[こうみょういん]から拝観する」

という方法です。

東福寺駅、鳥羽街道駅の両方から東福寺へ行けますが、京都駅から近い東福寺駅から東福寺へ向かう人が圧倒的に多いので、それを逆手に取った方法です。

*光明院とは

東福寺の塔頭で、「虹の苔寺」ともいわれる寺院のこと。

苔と紅葉が美しい寺院です。

東福寺の穴場スポットとも言われており、東福寺参拝の後にこちらの光明院に参拝に訪れる人が増えています。

こちらでは受付に人はいませんが、志納500円以上を納めて中へ入りましょう。

目の前に広がる枯山水庭園は、東福寺方丈庭園、龍吟庵と同じく、昭和の作庭家、重森三玲の作品で、お庭は一見の価値あり。

また、高台の雲上には茶亭「羅月庵」があり、紅葉の時期にはここの茶亭でお抹茶や京番茶とおはぎ、饅頭などをいただくことができますので、ちょっと一休みしたいときにも打って付けの場所なんです。

*鳥羽街道駅から光明院、光明院から東福寺までのアクセス

鳥羽街道駅から光明院へ徒歩 約5分、光明院から東福寺まで徒歩 約2分。

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京都駅から東福寺へのアクセス方法。電車とバスでの行き方

【京都駅から電車で東福寺へ行く方法】

京都駅から東福寺駅へは奈良線でつぎの東福寺駅下車
約2分 140円

奈良線は8~10番ホーム発です。8・9番と10番ホームでは階段が別ですので、発車時刻の電光掲示板を見てどのホームに列車が停まっているのかを確認してホームへ向かいましょう。

鳥羽街道駅へは東福寺駅から京阪電鉄への乗り換えが必要です。

東福寺駅 2番ホーム発
鳥羽街道駅まで 約10分 270円

【京都駅からバスで東福寺へ行く方法】

*京都駅から88系統、208系統のバスで約15分

【料金】大人230円・こども120円

【注意】バスで東福寺へ向かう場合、紅葉時期は大渋滞で40分から、1時間かかる場合があります。

【京都駅構内からバス乗り場までの行き方】

バス乗り場はJR京都駅の正面入口前にあります。1F、中央口前です。

中央口は烏丸口とも呼ばれます。

改札を出ると目の前に京都タワーが見えます。

*新幹線で京都駅へ到着し、バス乗り場へ行く場合

1、JR線中央口に向かって歩きます。(案内板には右側に小さく「バス」と書いてあります。

2、左手に伊勢丹が見えてきますと、JR中央口(右手へ進む)とバス乗り場(真っ直ぐ進む)で道が別れます。

3、左手に伊勢丹を見ながら、階段を降りるとバス乗り場へ出ます。

(注)他の路線で京都駅へ到着した場合も、「中央口」を目指し歩きますと、京都タワーを目の前に見るバス乗り場へたどり着きます。

【東福寺へのバス乗り場の場所とは】
D2から出ている88系統、208系統のバスで行けます。三十三間堂、泉涌寺、東福寺方面です。

D2乗り場は中央口から出て、京都タワーを正面に、右手に「バス総合案内所」がありますのでそちらへ歩いていきますと、D乗り場があります。

手前からD1乗り場、次にD2乗り場と続きます。

こちらのサイトがわかりやすいです。

2つの系統のバスの違いですが、88系統は臨時バスで、土日祝日の午前10時から午後2時までの運行です。

88系統バスの時刻表はこちらから</span>

208系統のバスは通常運行で、平日、土日祝日も運行しています。

208系統バスの時刻表はこちらから

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おわりに

東福寺は混雑必至ですが、紅葉の素晴らしさは別格だと言われます。

出来るならあまり混雑していない時に行きたいものですが…。

素敵な京都観光になりますように。

この記事がお役に立てれば幸いです。

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