日本三大花火大会に数えられる土浦花火大会。
毎年75万人もの人が来場します。
その人数に対して用意してある大会運営側の公式駐車場は5000台!
圧倒的に足りません。
でも、非公式ではありますが穴場の駐車場があります(行き来する際の渋滞にも巻き込まれません)ので、それをここでは紹介していきます。
ここでは、
・土浦花火大会 穴場駐車場(近くの穴場観覧スポットもあわせて紹介)
・土浦花火大会の基本情報(大会日時、交通規制、仮設トイレなど)
について解説していきます。
土浦花火大会 穴場駐車場(近くの穴場観覧スポットもあわせて紹介)とは
土浦花火大会運営側の公式駐車場は午前9時、午後1時開場など時間はまちまちなのですが、花火打ち上げ会場近くの駐車場から駐車場開場待ちの車の列がある状態です。
かなり早い段階で満車となり、花火が終わって帰り、最寄インターに乗るまでの時間は日付が変わるころです。
そこで行きも帰りも渋滞に巻き込まれず、花火観覧するための穴場駐車場のご案内。
高速道路利用の場合ですが…。
常磐自動車道、桜土浦ICを降りて土浦方面、最初の信号の「常総学院入口」を左折。
→最初の分岐路(変則5差路)を右折して花室川を渡ります。
→道なりに進み、左手の神社を通り過ぎ、右手にラーメン店「爆築」、県道123号に突き当たったら右折します。
→最初の信号を左折するとカーブのところ左手に「上高津貝塚ふるさと歴史の広場」があります。
こちらは花火観覧の穴場スポットにもなっており、打ち上げ会場近くでなくとも良いなら、こちらで観覧するのもありかもしれません。
トイレもありますし、場内は芝生となっているのでレジャーシートで寝転んで観覧してる人も多いです。
→「上高津貝塚ふるさと歴史の広場」を通り過ぎ、少し上り民家のあるところまで下ったあたりで農家の方などが空き地を利用した私設駐車場があります。
・16時~17時くらいまでなら空いていること多い。・料金はだいたい2000円のところが多い。
・その辺りに車を駐車した場合ですと、大人で徒歩20分くらいで学園大橋(桟敷席に渡る橋)まで行けます。
・帰りはもと来た道を逆に帰ると大きな渋滞もなく桜土浦ICまで行くことができます。(県道123は渋滞しますので必ず逆順で戻リましょう。)
・駐車するお宅によっては、奥から順に詰めて駐車し、出口付近の人が車を出すまで出られないこともあります。
・花火終了までしっかり観覧しても常磐自動車道、桜土浦ICまで所要時間10分程度です。
土浦花火大会の基本情報
2017年の模様です。
土浦花火大会は連発のスターマイン、発色や煙火の開き方を審査する10号玉の打ち上げ、型物や新しい技術を披露する創造花火の3部門で構成されています。
3部門それぞれの優勝者の中から、煙火技術の向上に貢献し、観客を魅了した最も優秀な煙火業者には内閣総理大臣賞が授与されます。
・打ち上げ数 約2万発
・打ち上げ時間 約150分
・例年の人出 約70万人
・荒天の場合 小雨決行(荒天時の延期日は未定)
よほどの悪天候でない限りは順延にはならないです。
上空に雲がかかり、あまり花火が見えない時も、多少の雨なら当日決行しています。・打ち上げ場所
・交通アクセス JR常磐線土浦駅西口から徒歩30分、常磐道桜土浦ICまたは土浦北ICから車で20分
・駐車場 5000台 有料(一部無料)、臨時
・問い合わせ先 029-826-1111 土浦全国花火競技大会実行委員会
・公式HP 詳しくはこちらから
こちらは土浦花火大会の交通規制図です。
通行止めやトイレの位置などわかりやすいかと思います。
ちなみに…
・仮設トイレは、会場および周辺に約600基設置。
※会場及び周辺に設置している仮設トイレには、トイレットペーパーの設置がありません。
ティッシュやアルコール成分無しのウエットティッシュを持っていくのを忘れずに。
仮設トイレの詳しいマップはこちら
2016_toilet
おわりに
土浦花火大会はたいへんな人、人、人・・・。
花火観覧の人ごみに、渋滞とくると疲れ切ってしまいますよね。
穴場スポットを上手に利用して、楽しい一日となるといいですね。
この記事がお役に立てたらうれしいです。
https://kanko.travel.rakuten.co.jp/ibaragi/region/tsukuba.html?cid=tr_af_1631土浦花火大会の周辺観光スポット、宿泊施設など詳しくはこちらから。