南禅寺紅葉2019 ライトアップと御朱印 抹茶と湯豆腐で満喫しよう

京都にあります南禅寺は45000坪の広大な境内にカエデが約300本あり。青もみじ、紅葉と有名なスポットです。

臨済宗南禅寺派の大本山として、室町時代に五山之上に列ねており(「五山」とは京都の禅寺のトップ5の格式のあるお寺のことです。)

南禅寺はさらにその上「別格」というとても格式高いお寺です。

重要文化財の勅使門、日本三大門の1つである南禅寺の三門、法堂、レンガ造りの水路閣、本堂の方丈庭園など見所も満載で、ついついモミジと一緒に写真に収めたくなってしまうのです。

京都で好きな寺院に南禅寺を推す人多し。これはもう行くしかないです!

南禅寺を満喫して、京都を味わいましょう。

ここでは、
・南禅寺の紅葉2019 紅葉見頃はいつ?南禅寺の基本情報(拝観時間、料金、アクセス)について

・南禅寺の紅葉 ライトアップ情報について

・南禅寺の御朱印いただくには 場所、御朱印料、御朱印帳について
*そのあと、ちょっと一息入れましょう。お抹茶のご案内。

・お参りが済んだら…南禅寺そばで絶品湯豆腐を頂こう

について詳しく紹介していきます。

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南禅寺の紅葉2019 紅葉見頃はいつ?南禅寺の基本情報(拝観時間、料金、アクセスについて)


南禅寺の紅葉2019 紅葉見頃はいつ?

南禅寺例年の見頃は11月中旬~12月上旬です。

11月上旬くらいから徐々に紅葉し始め、そのころは青と赤のコントラストがキレイです。

南禅寺の基本情報について(拝観時間、拝観料金、アクセスについて)

【拝観期間と時間】

・12月1日~ 2月28日 午前8時40分~午後4時30分

・3月1日~11月30日 午前8時40分~午後5時

※ 拝観受付は拝観時間終了の20分前までです。
※ 年末(12月28日~31日)は一般の拝観をお断りします。
※ 年始は休みません。
*その他注意事項* 一脚・三脚を使用した写真撮影は禁止されています。

【拝観料金】
*境内見学は無料ですが拝観料を納めても方丈庭園、三門、南禅院を見る価値はあります。

[方丈庭園]
一般    高校生   小中学生
500円  400円  300円

[三門]
一般    高校生   小中学生
500円  400円  300円

[南禅院]
一般    高校生   小中学生
300円  250円   150円

南禅寺 水路閣

【南禅寺へのアクセス】

京都駅から地下鉄東西線に乗車、蹴上駅で下車。徒歩10分。

紅葉で有名な永観堂からは徒歩5分です。

紅葉時期のバスやタクシーの利用は渋滞で時間がものすごくかかりますのでやめておいた方が無難です。歩いたほうが早い場合も。電車か徒歩での移動が早いです!

また、南禅寺の混雑回避を狙うなら、朝一番の来訪が良いようです。

南禅寺の紅葉 ライトアップ情報

2019年の情報詳細は公開されておらず、こちらは2018年の情報です。

【場所】天授庵
【日程】11月15日~30日
【時間】17:30~21:00(*20:45受付終了)
【拝観料】大人:600円、高校生:500円、小中学生:400円

南禅寺の紅葉ライトアップの混雑を避けるためには開始時間1時間前には出向く必要があります。

また、終了1時間前の20時ごろ入場するとだいぶ混雑緩和されています。

【臨済宗南禅寺派宗務本所】
〒606-8435 京都市左京区南禅寺福地町
電話 075-771-0365
FAX 075-771-6989

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南禅寺の御朱印いただくには 場所、御朱印料、御朱印帳について

南禅寺の御朱印 基本情報

国宝の方丈が寺務所となっていまして、御朱印はここでいただけます。方丈の庭園の入り口もここにあります。

クレジットカードや各種電子マネーでの支払いにも対応可。

御朱印のほか、お守り等もここで買えます。

方丈の拝観料500円を納め、その時に御朱印を授与いただけます。(御朱印料は別途300円)

南禅寺の御朱印は通常書置きのみで直接御朱印帳に書いていただけません。

直に書いていただきたい場合は南禅寺で御朱印帳を購入する必要があります。

オリジナル2種類、その他8種類あり。すべてに寺紋が入っています。(お値段1600円~。御朱印料込み)

水路閣の表紙の御朱印帳を購入した場合にだけ貰える「利益衆生」の御朱印。

意味は「人々を迷い苦しみから救い、世のため人のためにつくす」だそうで、南禅寺の開基である亀山天皇のお言葉とのことです。

そのあと、ちょっと一息入れましょう。お抹茶のご案内

南禅寺の穴場的存在です。小さな滝を望むお茶席「滝の間」にていただけます。

本坊入ってすぐのところにあります。

拝観料 500円+抹茶券 500円

言わずと知れた観光名所・南禅寺の東側に建つ「本坊」にひっそりとあります。

お茶席のみは利用出来ず、方丈拝観とセットで抹茶券の購入が必要です。

抹茶はまろやかで飲みやすく、お茶菓子は紋菓というこし餡入りのきなこの落雁で「亀屋清永」製の南禅寺限定商品です。

南禅寺に訪れた記念に味わってみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちらから

お参りが済んだら…南禅寺そばで絶品湯豆腐ランチを頂きましょう

京都といえば、湯豆腐が有名ですが、南禅寺のすぐ近くにおいしい湯豆腐やさんがありますよ。

南禅寺近くといえば「順正(じゅんせい)」か「奥丹(おくたん)」です。

1、南禅寺 順正

自家製豆乳から自分で豆腐を作る「おてまえどうふ」¥2570 など気軽に京都の湯豆腐が食べられるお店です。

国産大豆を使った豆腐の豊かな味わいと、京都の名水、利尻産の昆布だしなど素材の良さが引き立つ湯豆腐です。

登録文化財「順正書院」もあり、お庭を見ながらの食事はまさに京都です。

京会席のメニューもあります。

【南禅寺 順正】

・営業時間   11:00〜21:30(L.O.20:00)
・定休日    不定休
・アクセス   地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩5分
・駐車場     なし
・予約     個室または会席料理をご注文の場合は予約がベター

【所在地】   京都市左京区南禅寺草川町60
郵便番号     〒606-8437
TEL 075-761-2311
FAX 075-751-8812

最寄りの観光地 南禅寺、永観堂(禅林寺)、哲学の道

公式HPはこちらから

2、総本家 ゆどうふ 奥丹 南禅寺

お店でいただける湯豆腐は、「昔どうふ」と「おきまり」の2種類。ランチメニューは一種類のみ。
ごま豆腐・とろろ・ご飯・天ぷら・湯豆腐がセットになったもの、一人前¥3000です。

「昔どうふ」は、滋賀県比良地方の契約農家で作った大豆と同地域の地下水を使って作られており、しっかりとして濃厚な味わい。
「おきまり」の方は、国産大豆で柔らかくなめらかな仕上がり。ぜひとも両方を食べ比べてみたいですよね。

お庭には小川が流れており、四季折々の眺めを堪能しつつ湯豆腐をいただけば、「京都に来たんだな~」としみじみ感じられるでしょう。

【総本家 ゆどうふ 奥丹 南禅寺】

・営業時間  平日11:00~16:00(L.O.) 土日祝11:00~16:30(L.O.)
・定休日   木曜日
・アクセス  地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩10分
市バス「南禅寺・永観堂道」バス停から徒歩10分
・駐車場   なし
・予約   不要(6名以上は予約した方が無難です。)

【所在地】京都市左京区南禅寺福地町86-30
郵便番号 〒606-8435
TEL 075-771-8709
FAX 075-751-2059

最寄りの観光地 南禅寺、永観堂(禅林寺)、京都市動物園

おわりに

南禅寺は見所満載で、なんども訪れているリピーターの多いお寺です。

自然、歴史ある建物、美味しいグルメに舌鼓。

京都らしさを満喫してきてくださいね。

素敵な一日になりますように、この記事がみなさんのお役に立てたら幸いです。

https://kanko.travel.rakuten.co.jp/kyoto/2601/index.html?cid=tr_af_1631京都の観光スポット、宿泊施設についての口コミ、写真などはこちらから。

南禅寺から徒歩5分「*永観堂の紅葉2018 御朱印やライトアップの時間と料金」について詳しくはこちらから

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