白神山地初散策のおすすめコース 駐車場やバス 服装持ち物の詳細

白神山地にトレッキングに行きたい!

…と思い立ってはみたものの、情報がバラバラでよくわからない(泣)

白神山地は散策から本格的な登山など、そのコースも色々あり、どれにしたら良いのか分からないことが多いです。

他にも、白神山地へのアクセス方法だったり、訪れるときの服装だったり…。

どうしたら?と思ってしまうことがたくさんあります。

ここでは、
・初めての白神山地でおすすめのトレッキングコースはここ。魅力をギュッと紹介

・白神山地へのアクセス方法

・白神山地を訪れるときの服装と持ち物について

・コースガイドを付けると良いって言うけど、頼むのはどこですればいいの?

をお届けします。

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初めての白神山地でおすすめのトレッキングコースはここ。魅力をギュッと紹介

初めての白神山地でおすすめのトレッキングコースといえば「十二湖散策コース」(一周1.5㎞ 所要時間 約1時間30分)です。

白神山地といえば「青池」を思い浮かべる人多いのではないでしょうか?

きれいですよね。

目にした多くの人が「吸い込まれそう」と感想を残しています。

ちなみに「十二湖」というのは、

【十二湖とは】
十二湖は、標高150m~250mの起伏の多い台地に約4k㎡にわたって点在する、33湖沼群の総称です。(そこには水たまりのような小さな湖もふくまれているそうです)
大崩の展望地から見下ろすと12の池が見えるので十二湖と呼ばれています。

「十二湖散策コース」には初めて白神山地を訪れる方が大満足出来る、白神山地といえばここ!という見所がギュッと詰まった散策コースなのです。

コースの名所を紹介しますと…

【青池】

あの透明度が高く、池に沈んでいる木々や、泳いでる魚も見えてしまうという、まるで青インクを垂らしたような色合いの池です。

【十二湖ブナ自然林】

背の高いブナが生い茂る十二湖の散策路。湖をめぐりながら気軽に白神山地の雰囲気を味わえる。

【日本キャニオン】

アメリカのグランドキャニオンを思わせることから名づけられた。ブナ林の中に姿を現す荒々しい岩肌は迫力満点。

【沸壺の池】

湖底から清水が湧き出すエメラルドグリーンの湖。ここから流れ出る清水は「平成の名水100選」にも指定されている。

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「十二湖散策コース」の地図の詳しい情報はこちらから

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・白神山地へのアクセス方法について

車でお越しの場合

森の物産館キョロロに車を駐車します

「森の物産館キョロロ」基本情報

【駐車料金】 普通車 1日400円 駐車場は広いのでとめるのは楽です。
【コインロッカー】あり。1日300円

トイレや軽食、お土産の販売などあります。
軽食はおにぎり、カレー、パン類など。

森の物産館キョロロ
営業時間 8:00~18:00(季節変動あり)
営業機関 4月中旬~11月中旬(期間中無休) 〒038-2206青森県西津軽郡深浦町大字松神字松神山1-56
 TEL・FAX:0173-77-2781

公式HPはこちらから

公共交通機関でお越しの場合

JR十二湖駅から路線バス(十二湖線)で15分。(奥十二湖駐車場行きのバスへ乗車。終点の奥十二湖駐車場で下車。)

バス停は駅の出口を左に歩くとあります。

十二湖線の時刻表はこちらから

十二湖線のバス「奥十二湖駐車場」停留所が森の物産館キョロロの敷地内にあります。

白神山地を訪れるときの服装と持ち物について

トレッキング時の服装はどんなのがベスト?

・帽子…直射日光、木の枝などから身体を守れるツバのある帽子

・上着…速乾性の素材。長袖。蜂から身を守るため、黒っぽい色合いは避ける。

・ズボン…動きやすく、乾きやすい素材のもの。長ズボン。ジーンズは不可。

・スパッツ…靴の中に砂、小石などが入るのを防ぐ

・靴…出来たら軽登山用のトレッキングシューズ。くるぶしまで隠れるものを履きましょう。

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安全な山歩きに欠かせない持ち物とは

・雨 具
上下セパレートで雨水を通さない素材のもの。晴天時でも必ず持参を。ナップザックを背負ったままでも着られる、背中が膨らむタイプのものだと便利です。

・手 袋
手を保護する。軍手でも可。

・ナップザック
荷物は背負うのが原則。日帰り用の小型ナップザックで充分です。雨からナップザックを守るザックカバーも忘れずに。

・靴 下
登山用ソックスがおすすめ。

・防寒具
薄手のセーターやフリースなど。

・水 筒
ペットボトルでも可。

・ゴミ袋
ゴミは持ち帰りが原則。

・杖 
足の疲れを軽減する。登山用のものが良い。

・食 料
飴、ビスケット、チョコレートなど、調理せずに
食べられ栄養価の高いものを。

【その他】
時計、カメラ、筆記用具、日焼け止め、虫よけスプレー、タオル、洗面用具、救急薬、健康保険証、ティッシュペーパー(水によく溶けるトイレットペーパー)、旅程表、ガイドブック、双眼鏡など。

青森の季節ごとの服装について、気温、天気に応じた服装ナビについてはこちらから

コースガイドを付けると良いって言うけど、頼むのはどこですればいいの?

コースガイドを付けることで白神山地への理解が深まり、話も面白いし、道に迷うこともない…。といいことだらけ。

だけど、ガイドさんってどこでお願いしたらいいのでしょうか?

「アオーネ白神十二湖」という宿泊施設でお願いすることができます。

十二湖トレッキングコース1時間から3時間でガイド1名様10000円からとなっています。

「アオーネ白神十二湖 トレッキングガイド料金表はこちらから

なお、アオーネ白神十二湖にはトレッキングガイド付きの宿泊プランもあります。

あれこれ考えるより、こちらのが楽チンと思う方ならぜひ!

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おわりに

白神山地へ行ってみたいと思っても、情報がバラけていて、ひとまとめに見られたらいいのに!という情報をまとめてみました。

この記事がお役に立てれば幸いです。

https://kanko.travel.rakuten.co.jp/tabinote/search/%e7%99%bd%e7%a5%9e%e5%b1%b1%e5%9c%b0/?cid=tr_af_1631周辺の観光スポット、写真、口コミ、宿泊施設など詳しくはこちらから

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