足立花火2019 観覧穴場は北千住側西新井側?メリットデメリットを解説 

2019年の足立の花火は今年は第41回目となります。

毎年70万人もの人出のある人気の花火大会で混雑必至です。

そこで毎年話題になるのが観覧穴場スポット。

メイン会場、打ち上げ場所のある「北千住側」か荒川挟んで対岸の「西新井側」か…。

それぞれのメリットデメリットの説明と足立の花火へのお出かけに「これがあったら絶対便利」アイテムの紹介をしていきます。

ここでは、
・観覧穴場スポットは北千住側か西新井側か それぞれのメリットデメリット、場所取り時のポイントを紹介
・足立の花火へお出かけ「これがあったら絶対便利」な持ち物とは
についてお話ししていきます。

スポンサーリンク

観覧穴場スポットは北千住側か西新井側か それぞれのメリットデメリット、場所取り時のポイントを紹介

足立の花火2018 基本情報

【開催日時】 2019年7月20日(土)19:30~20:30 荒天時は中止

【打ち上げ数】 約13,000発

【会場】 荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間) 打上場所は千住側(堤南)

【交通】 JR・東京メトロ・東武鉄道・つくばエクスプレス北千住駅または東武鉄道小菅駅または五反野駅または梅島駅から徒歩15分、西新井駅から徒歩25分 ※当日は会場周辺で交通規制あり

*西新井側での観覧希望でしたら、梅島駅が一番空いています。

【駐車場】 無し

【問い合わせ先】 03-3880-0039 お問い合わせコールあだち(8:00~20:00)
公式HPはこちらから

東京で夏に行われる花火大会の中で、一番乗りの「足立の花火」。

花火は第1幕から第4幕までのわずか1時間と言う凝縮された時間の中で、次から次へと打上げられる大輪は壮観で豪華そのものです。

「音楽花火」と呼んでいる明るい音楽と花火がよくマッチしていて、幅300メートル・高さ30メートルの特大ナイアガラや、「威風堂々」の音楽に合わせて打ち上げられるクライマックス花火は、足立の花火大会ならではのものです。

観覧場所 北千住側の場合

【観覧場所】荒川河川敷 北千住側

地図上の目的地より、やや左よりです。

北千住側 メリット
・迫力、打ちあがるときの音がスゴイ。
・花火の打ち上げ場所、メイン会場なので商店街で出している出店の数が多い。
・仮設トイレの数が多い(ですが、打ち上げ開始1時間前くらいからトイレ待ちの大行列)
・通路が大混雑なので場所取りを諦めてる人が多い。
しかし、一旦土手の下まで降りてから周りをよく見るとスペースの空いてるところが結構ある。

北千住側 デメリット

・北千住付近は西新井側よりずっと混み合う。

・北千住側は正面が招待席、有料の指定席で占められてしまう。
一般席は正面を外れたところで、しかもより正面に近い場所は、朝11時ぐらいでも早朝から席取りした人のレジャーシートで一面覆われています。

スポンサーリンク

・早朝から場所取りのひとは、花火の開始まで7、8時間も場所取りをして待っている。
・花火打ち上げ場所に近いと、首が痛い、風向きによっては花火の燃えカスが降ってきて、顔や服が炭で黒くなります。

【北千住側に場所取りするときのポイント】

・土手に登って鑑賞する分には結構空いている。
どうしても千住新橋が邪魔で見づらいので、早い時間から場所取りに行けるなら、千住新橋を越えた方が迫力ある花火を見られます。

・打ち上げ場所の近くに場所取りに行くなら、早朝が鉄則。レジャーシートの他に、長時間待機するための暑さ対策グッズや飲食物を持参しよう。

観覧場所 西新井側の場合

【観覧場所】 西新井橋緑地河川敷グラウンド付近

西新井側 メリット

・会場が全体的に広く、余裕がある。
花火開始2時間程前でも空きがある。打上げ直前に来ても隙間に入ったりすることも出来る。

・通路で立って鑑賞しても係員から移動するようには言われない。
・花火打上げ場所から荒川を挟んでやや離れている様に見えますが、荒川の河川に近い場所ならば、北千住側と比べてもそんなに変わらない。
・河川からやや離れた堤防沿いでの観覧ですと、東京スカイツリーも見え、絶好の撮影ポイントに。

西新井側 デメリット

・メイン会場ではないので、出店、仮設トイレなどは少ない。来場する前に、飲食物の購入やトイレは済ませておいた方がよい。

【西新井側に場所取りするときのポイント】
・千住新橋が邪魔で見づらいので、西側へ行けば、遮るものがなく花火全体をまるまる観賞できます。
川の土手へ上がったら、陸橋がすべて左側になる位置まで土手の上を移動しましょう。

・トイレや飲食物の購入は事前に済ませ、会場入りは2時間前でも余裕。
・行きのピークは開始時間の1時間前位、帰りは終了後1時間過ぎれば空いてきます。

足立の花火へお出かけ「これがあったら絶対便利」な持ち物とは

・レジャーシートを固定するためのピン
・雨具
・虫除けグッズ、かゆみ止め
・日よけグッズ、暑さ対策グッズ

【レジャーシートを固定するためのピン】
風に煽られてもレジャーシートがめくれないように。

【雨具】
花火開始までの間や観覧中の急な雨に対応できるようあると便利。会場の混雑を考えると合羽やポンチョなどが便利です。

【虫除けグッズ、かゆみ止め】
河川敷なので虫がいます。虫刺され予防のスプレーやシート、刺されてしまったときのかゆみ止めは必須アイテムです。

【日よけグッズ、暑さ対策グッズ】
花火開始までの待ち時間は暑い!凍らせてある飲み物があると、顔に当てたり、保冷剤がわりにもなって便利です。
うちわや扇子もあるといいです。

おわりに

かなりの混雑が予想されますが、建物に邪魔されず、沢山の花火を見られる都内の花火大会はなかなか無いように思います。

素敵な花火大会をお過ごしください。

この記事がお役に立てたら幸いです。

*浴衣の着方初心者完全ガイド 着崩れ下駄ズレしない裏技方法について詳しくはこちらから

https://kanko.travel.rakuten.co.jp/hanabi/tokyo/spot/K120076_hotel.html?cid=tr_af_1631足立の花火の写真、会場周辺のスポット、宿泊施設など詳しい情報はこちらから。

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。