花火大会赤ちゃん連れ 持ち物は?グズリ夜泣き 当日の様子を説明

夏の風物詩、花火大会。

全国各地で行われ、混んでると分かっていながらも、花火の迫力、美しさ、屋台の立ち並ぶ風景に夏を感じて「行きたいー」と大人は思ってしまいます。

今年はいよいようちの子も花火大会デビューさせようかな?

お祭りの賑やかな雰囲気、子供も好きなはず!

でも、花火のあの迫力ある音…。

花火大会連れて行っても大丈夫かな?怖がったりしないかな?

管理人の子供も2歳2か月で花火大会デビューをしました。

一緒に出かけた友達の子供はもうすぐ1歳の赤ちゃん。

その時の様子、体験を踏まえて、赤ちゃん連れで花火大会に行く時の持ち物や花火大会会場でのグズリ、その晩の夜泣きについてお話しして行きます。

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今年で花火大会デビュー 小さい子連れの持ち物って

花火大会デビューにあたって、持ち物はしっかりと

[暑さ対策をしっかりと]
花火大会は人混みが凄い程、通気が悪く、思ったより暑いです。

暑いとグズる原因にもなります。
準備は万全にしていきましょう。

・うちわ
・水筒にスポーツドリンク
・熱冷まし用冷却シート
・汗拭きタオル
・Tシャツ(タンクトップなど)着替え2枚
・ボトム着替え2枚
・オムツや替えのパンツ類2枚
・虫除けグッズ、かゆみ止めの薬

1、うちわ
大人もあった方がいいと思うくらい暑い場所もあります。

2、スポーツドリンク
現地に売ってるジュースでいいや、は危ないです。

ジュースではミネラルを補給することは出来ません。

熱中症を引き起こしてしまったらお祭りどころではなくなります。

必ず持っていきましょう。

3、熱冷まし用冷却シート
貼るのを嫌がらなければあると涼しいです。一枚で大きい場合はあらかじめ半分に切って持っていくと使いやすいです。

4、汗拭きタオル
汗拭き用だけではなく、飲み物をこぼした時など何かと役立ちます。

5、着替え一式
シャツやボトム、下着を2枚ずつは持って行きましょう。飲食物のこぼしや汗をかいたとき、トイレを失敗しちゃった時など(花火大会はトイレが混雑してるところが多いです)あると便利です。

6、虫除けグッズ、かゆみ止めの薬
会場が河川敷の場合、虫除けグッズは必須です。合わせてかゆみ止めの薬も忘れずに。

花火大会会場でのグズリ 花火の音にビックリしなかったか

管理人と連れの友達は花火の打ち上げ開始前に会場入りしました。会場といっても打ち上げ場所の間近ではなく、多少離れた橋の上からの観賞です。

有料席などですと、何かあっても花火の打ち上げが終了するまで退場できないですし、花火の音は赤ちゃんの耳に影響ないと知ってはいました(小児科の先生に確認済み)が、念のため…。

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いよいよ花火打ち上げ開始。

ピュー………ドーン!

ドーンの音の所でビックリしたのか、管理人の友達の赤ちゃん(もうすぐ1歳)は大泣き。

管理人の子供(2歳2ヶ月)は泣きそうな顔になり、大泣きはしなかったものの「こわい」「おうちかえる」を連発。

私達親は子供達がそんな状態になるとは予想しておらず、しかし花火は次から次へ打ち上がるので、子供達は半ばパニック状態に。

管理人の友達の赤ちゃんは大泣きしたまま泣き止む気配がなく、このままではマズイとなり、開始10分くらいだったでしょうか?撤収しました。

会場入りする前まで乗っていたベビーカーも乗せることが出来ず、友達は赤ちゃんを抱っことベビーカーを持つことになり、管理人はグズる子供を抱っこ、片手にバギーを持ち、二人とも帰りはすごく大変でした。

こんなことなら、花火大会に来なきゃよかったと後悔。

結局、車に乗り込んだあとも子供達のグズグズ状態は花火のドーンという音が聞こえなくなってもしばらく続きました。

車がスピードに乗って走り、20分から30分くらい経つといつの間にか子供達は眠ってしまい、そこで初めて落ち着いたのでした。

花火大会当日 夜泣きはどうだったか

車に乗って寝てしまった子供ですが、家に着いてもそのまま眠っていたので、お風呂に入れたいところだったのですが、仕方なしにお布団へ。

そのまま朝まで眠ってくれるかな?と期待しましたが、結局夜中の1時過ぎに大泣きして起きてしまいました。

「もう、お家に帰ってきたから大丈夫」と話して、寝ぼけ泣いているのを完全に起こし、もう一度寝かしつけるまで30分はかかったと感じました。

その後は朝まで眠ってくれましたが、朝起きた時、私の方はかなり寝不足感がありました。

後から聞いた話ですが、花火大会に一緒に行った友達の赤ちゃんは朝まで1、2時間おきに大泣きして起き出し、寝かしつけてはまた大泣きして起きる。の繰り返しだったそうです。

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あとがき

楽しみにしていた花火大会でしたが、結局楽しめず帰ってきてしまいました。

ガッカリしましたが、思い返せばお祭りの会場をベビーカーで花火大会会場まで移動していた時も、あまり落ち着きはなかったですし、ベビーカーから降りたいアピールは何回もありました。

花火がスタートした瞬間からの大泣き、夜中も大泣きをされたことを思うと、花火大会デビューはもうちょっと大きくなってからのがよかったんだなあと。

かわいそうなことをしてしまったなと深く反省。

皆さんも赤ちゃんを花火大会へデビューさせるときはくれぐれもご注意を。

素敵な一日のお役に立てれば幸いです。

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