子供が小学校へ入学して、ゴールデンウィークも終わり、やっと落ち着いてきたーと思う頃、「プールの授業についてのお知らせ」と書かれたプリントを学校から持ち帰ってきたではありませんか。
小学校のプールの授業…幼稚園や保育園の頃のように、ただの水遊びじゃないんだよね?
体育の授業なんだよね…。
プールバック…どんなデザインならいいんだろう?
キャラクター物?ポケモン?それとも…。小学生になったらみんなどうしているんだろう?
値段やバックの種類は?手提げ型?肩掛け型?
プールで使うタオルは?
ここでは、意外と盲点な小物類についての具体的な提案と我が子2人の場合はどうしたか?ご近所の先輩ママの助言も受けて購入した体験をお話ししていきます。
男の子のプールバックのデザイン 手提げ型?肩掛け型?キャラクターでもいい?
先輩ママから聞いた話ですと、
「小学校低学年の内はキャラクターのバックの子は一定数いる。」
とのことでした。
うちの子はポケモンが好きでしたし、じゃあ、手提げ型のポケモンのプールバックでいいかなあ?なんて思っていたのですが…。
「小学校3年生になると、「中学年は低学年よりお兄さん」という意識になるからなのか、キャラクターのプールバックの子は買い替えてシンプルなスポーツブランドバックになる子が多いよー」との話も。
また、キャラクターバックですと、割合小さめの容量の物が多いようで、プールの授業に必要な小物が全て収まらないとなる場合も多いようです。
*意外と盲点*
[プールの授業で必要な小物類について]
…小学校で始まるプールの授業は幼稚園や保育園の時と違い、泳げるための授業を行なっていきます。
そのため持ち物も、学校指定の水泳帽、水着のところが多いです。
使用するタオルも幼稚園、保育園の時とは様子が違ってきますので、ここでプールの授業で使う小物についてまとめてみました。
1、水着について
低学年の内はキッズによく見かけるタイプのショート丈、身体にフィットしたボクサータイプ。
中学年から高学年にかけてはトランクスタイプの水着の子が増えていきます。
2、タオルについて
小学校になると全身を隠して水着に着替えられるタイプの巻き巻きタオル(タオルの端がゴムでしぼってあり、スナップボタンでとまっていて、スカートみたいな形のタオルです)が主流のようで、短い丈のものより、長い丈の物を好みます。
また、学年が上がると身長も伸びるので、買い替える度に大きいタオルになっていきます。
買い替えはたびたび起こるので、低学年のうちに使用するタオルはキャラクターの物を使用しているお子さんがとても多いです。
3、帽子について
学校指定が多いようです。
頭の大きさが合わなくなったりなどで買い替えなければ6年間同じ物を使うこともできます。
4、プールの授業専用のビーチサンダル
小学校では校舎からプールまで離れているところも多く、移動する時にビーチサンダルを履くので用意するように、とお達しを受ける事も多いようです。
子供に聞いたところ、昇降口でビーチサンダルに履き替えるけど、靴下は教室で脱ぎ着するとのことでした。
プールバックの中にビーチサンダルを入れて持っていく必要があります。
学年が上がるごとにビーチサンダルのサイズも大きな物に…。
5、ゴーグル
学校から色などの指定がない限り、低学年のうちは幼稚園、保育園の頃に使用していたキッズ用のでOK。
成長と共に買い替えが必要です。
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持ち物は以上ですが、意外と多い。
しかも学年が上がるごとサイズが大きくなるのでかさばるように。
[プールバックを選ぶポイント]
①上記の小物類が全て収まる大きさのプールバックを選ぶことが必要。
デザインだけでなく、容量も考慮しましょう。
②買い替え覚悟なら低学年は好きなキャラクターバックでも良い。
どんなタイプのプールバックでも、バック代を抑えたいなら、プールの時期が近づくと量販店などで特売するのでそれを狙う。フライングで買おうとすると返って高値の場合多し。もしくはインターネット通販がお得です。
③男の子は基本的に丁寧な扱いを期待するのは難しい。
プールの授業は教室移動、着替えなどスピーディな動きが必要とされ、使った小物類を丁寧にしまうのを期待しても無駄です。
肩掛け型のプールバックですと小物類を中に押し込んでも外から見えず、見た目が良い。
また、肩掛け型のプールバックはバックの底の部分にファスナーで別口にビーチサンダルを入れられるデザインの物もあり、ビーチサンダルをタオル、水着などと別に収納出来る。
プールの授業が終わった後の片付けの際、タオル、水着類と別にビーチサンダルをしまえるので、ビーチサンダルの砂や土がタオルなどにつくこともなく、汚れが最小限で済むのがありがたい。
一方で手提げ型のプールバックですと、タオルの端などがバックから飛び出してしまうこともあり、見た目に難があります。
[結局選んだのはこんなデザインのプールバック]
子供達にも意見を聞き、結局はスポーツブランドの肩掛け型プールバック(底の部分にファスナー付きの別収納があるタイプ)になりました。
小学校の登下校は荷物も多いので、ランドセルを背負った後、肩から掛けられるタイプのが両手が空いて楽だろうと思ったこともあります。
また、日頃の洗濯物を楽にしたいとの思いもあり、使用後のビーチサンダルをバックの中で一緒にしまって、タオル類が汚れるのを防ぎたかった気持ちもありました。
値段は2000円ほどでした。
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プールの授業は中学でも高校でもあります。
プールの授業って中学でも高校でもあるんです。
もう子供達は高校生なんですが、結局小学校のプールの授業で初めて買ったプールバックを高校でも使っています。
プールの授業なんて数えるくらいだし、初めからシンプルなバックにしたので、買い替えの必要もなく、壊れることもなく、そのまま使ってます。
なんて経済的(笑)
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おわりに
親としては長く使って欲しいのもあり、でも、なるべくならあまりコストはかけたくないのもあり…悩みどころですよね。
プールバック選びに悩むパパ、ママのお役に立てれば幸いです。
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