栃木県足利市にあります、あしかがフラワーパーク。
今年は早々と藤の見頃を迎えました。観測史上最速、例年より一週間程早く開花を迎えたとのことです。
まさにこのGWが見頃なのですが、毎年恒例のあしかがフラワーパーク周辺の大渋滞。
今年2018年の4月に「あしかがフラワーパーク駅」がオープン。
ピクリとも動かない、周辺道路の大渋滞は緩和したのでしょうか?
管理人が2018年4月30日に足利フラワーパーク周辺を午前と午後の2度に渡り車で走ってきましたので、
そのときの近隣道路渋滞の様子を詳しくお伝えしていきます。
あしかがフラワーパーク 周辺の道路渋滞情報
あしかがフラワーパーク周辺の道路を午前と午後の二度、通ってきました。
午前はもうすぐ11時という時間帯。
一番入園者が多く訪れる時間帯ですね。
あしかがフラワーパークの北側、県道67号線沿いの駐車場付近は相変わらずの大型観光バスの乗り入れが目立ちます。
あしかがフラワーパーク周辺道路は全て一車線です。(しかも車幅が狭い。周辺は住宅地なので、抜け道かも?と思うところは大体民家につきあたり、行き止まりとなっています。)
なので、あしかがフラワーパークに向かう車のほとんどが県道67号線に集中してしまい、周辺はピクリとも動かない大渋滞を引き起こすのです。
しかも大型バスが駐車場から出入りするには対向車線にはみ出して回り込むように出入りしなければならず、その度に警備員さんが道路を行き来する乗用車を止めている状態になります。
車は進まない、バスの出入りの度に通行をストップさせられるのでいつまでたっても渋滞が解消されずに時間がどんどん過ぎてしまい………。
あー、イライラする!
…というのが去年までの状態でした。
ですが、今年は違ったのです。
多少混雑しているものの、流れるには流れていました。
これはやっぱり、2018年4月に開通した「あしかがフラワーパーク駅」のおかげではないかと。
県道67号線を走っていると、あしかがフラワーパーク駅のホームが見えるのですが、ホームに降り立つ人がかなりの数見られました。
あしかがフラワーパーク駅からあしかがフラワーパークまで徒歩1分と好立地。
公共交通機関もだいぶ便利になりましたし、渋滞で無駄な時間を過ごしたくない、ということであれば断然電車ですよね。
そして二回目に通った県道67号線、午後2時半くらいの様子。
午前中に足利フラワーパークへの来園者が帰路に着き始めたのか、帰りの乗用車と大型観光バスで道路は混雑してました。
混雑、と言っても、午前11時の時と混雑している車線が逆転した様子。(あしかがフラワーパークへ行く車線は空き始め、帰る方向の車線は混雑し始めたということです。)
大藤を見に来た車も昼の部とライトアップの夜の部とで入れ替わりの時間帯でもあります。
実際、午後3時くらいに来園すると混雑も緩和されてるとのことですし…。
夕方17時30分からライトアップが始まりますので、4時過ぎますとまた混雑し出します。
渋滞や園内の混雑を避けるなら午後3時くらいの来園が穴場の時間帯です。
あしかがフラワーパークからの帰り道 午後4時過ぎの高速道路への渋滞具合とは
帰り道でどこのICを利用するかに寄りますが、東北自動車道の佐野藤岡インターまでは渋滞必至です。
あしかがフラワーパークからの帰りに佐野プレミアムアウトレットへ寄って帰ろうとする人が多いのか?
それとも佐野プレミアムアウトレットから帰る人達の車なのか…。
午後4時過ぎに東北自動車道の佐野藤岡インターへ直結する国道50号を車で走りましたが、渋滞してました。
あしかがフラワーパークから佐野藤岡インターまで行こうとすると、
あしかがフラワーパーク→佐野プレミアムアウトレット→佐野藤岡インターという位置関係になります。
佐野プレミアムアウトレットへの交差点手前1キロくらいから渋滞してました。
信号と車の多さで、ちょっと進んでは止まるを繰り返してました…。
渋滞回避のためには時間帯を考慮するか、利用するインターを変えるかのどちらかのが良いといえます。
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おわりに
あしかがフラワーパーク駅が開通したことであしかがフラワーパーク周辺の道路はだいぶ渋滞緩和された印象を受けました。
ただ、東北自動車道の佐野藤岡インターはアウトレット帰りのお客さんも合流して、渋滞するには変わりないんだなあと実感しました。
来園なさるときはくれぐれも安全運転で。
みなさんのステキな1日のお役に立てれば幸いです。
あしかがフラワーパーク大藤 GW時の開花と混雑状況 抜け道について詳しくはこちらから