ホワイトニング ホームキットで白くなるまでの期間と料金ついて説明

歯の黄ばみが気になる…ずっと気になっていて、歯科医院のホワイトニングを受けたい。

家で出来るホワイトニングを始めようと思い立ち、歯科医院の診察を経てホワイトニングのスターターキットという、初期セットを購入。

歯科医院でどのような説明を受けたか、スターターキットを受け取るまでどんな診察内容だったか、料金はいくらだったのか、使用してどれくらいの期間で白くなったのか?痛みはあったかどうだったかを説明していきます。

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ホワイトニングホームについての詳しい説明を聞く

まずは予約が必要かな、と思い歯科医院へ電話しました。

1、「自宅で出来るホワイトニングをやりたい」と伝えたところ、「自宅で出来るホームホワイトニングの詳しい説明とホワイトニングに適した歯かどうか見させていただきたいので、1時間の診察予約が必要なのです。」といわれました。

ホワイトニングに適してる歯とそうでない歯があるんかい?
…早速予約を取ることにしました。

2、歯科医院でホームホワイトニングの説明を聞く

主な説明は…

・歯の白くなる度合いは個人差がある。歯の質によって大きく違う。

・歯科医院で歯科衛生士が施術するタイプのホワイトニングと違い、歯の白くなり方はゆっくりである。

歯科医院で歯科衛生士が施術するタイプのホワイトニングは薬液の濃度が濃い(過酸化水素10%)
一方自分で出来るタイプのホームホワイトニングは過酸化尿素10%(過酸化水素に換算すると過酸化水素3%くらい)

・一旦白くなっても徐々に色が戻り始め、半年ぐらいで元に戻っていってしまう。

・治療してある歯、詰め物、被せてある歯は自前の歯ではないのでホワイトニングの効果はない。

ホワイトニングしている期間中は色の濃い飲食物と薬品類は摂取、使用できない。

例えば…カレー系、醤油系の味付けのもの。コーヒー、紅茶、烏龍茶など。

その他、イソジンなどのヨード系薬品などはダメとのことでした。

・ホワイトニングの薬液を密着させるのに必要な、歯にぴったりなサイズのマウスピースを作らなくてはいけない

マウスピースを使用してホワイトニングをするので、奥歯まで歯を白くすることが出来る
(歯医者さんで行うホワイトニングは薬液が濃いので、薬液が歯肉や頬の粘膜についてしまうと痛みが出てしまうそうで、奥歯まではホワイトニングできないとのことでした。)

マウスピースを作るのに歯型を取る。歯型からマウスピースを作るのに、大体1週間ほどかかる。急ぎならもうちょっと早く出来るとも。

・ホワイトニングを開始したら、2週間ほどで一度診察を受けてもらいたいとのこと。
痛みが出てないか?どれくらい白くなったか見せてもらいたいそうです。

ここまでの説明があり、次にお口の中を見させてくださいと。

「ホワイトニングに適してる歯なので大丈夫です。」と言われました。

なんでも、歯が欠けていたり、歯ぎしりしていて歯が削れていたり、歯にヒビが入っていたりするとホワイトニングしている時に痛みが出やすいそうで、そういうのを事前に把握するためにお口の中をチェックするそうです。

虫歯があるとホワイトニングの薬剤で痛みが出るしリスクも高くなるらしく(大きい虫歯の場合はホワイトニングより先に虫歯の治療をしたほうが……と言われることがあるらしい)虫歯の有無や歯ぎしりがひどくないかも合わせてチェックしました。

・ホームホワイトニングにかかる料金について説明あり。

【料金】 20000円+税(ホワイトニングの詳しい説明、ホワイトニング適正チェック、マウスピース代、痛み止めなど込みこみで)

審美的なもので、治療ではないので健康保険は使えない。自由診療での値段となる。

痛みが出たときの痛み止めの処方は何度でも無料。

ホワイトニングを開始して2週間後の診察代は無料。

以上の説明が事前に行われ、了承するならホワイトニングの承諾書にサインを書いて欲しいと言われました。

管理人はサインをしてホワイトニングをすることに決めました。

ホームホワイトニング スターターキットを受け取るまでの診察内容

自分の歯の色がどのくらいかをチェック

管理人はA3という色でした。
日本人はA3からA3.5という色合いが平均だそうです。

歯専用のカメラで写真を何枚か撮りホワイトニング前の歯の色を写真に撮り、診察台のパソコンに取り込んだものを見せてもらいました。

そしていよいよマウスピースの歯型取り。

冷たく柔らかい粘土状のものを歯に押し当て、型を取りました。

初日はそれで終了しました。

そして1週間後…

マウスピースとホワイトニングのスターターキットを受け取り、2週間後の予約を取り、料金を支払い帰宅しました。

使用してどれくらいで効果があったのか。二週間でどのくらい白くなったのか

スターターキットはこんな感じ。

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マウスピースの歯の表側の面にだけ、薬液を注入して(一本の歯につき米粒大ほどの薬液を使います)、2時間ほど装着します。

装着したては若干締め付け感があり、違和感を感じますが、おしゃべりするのも問題ないです。

時間が経つと唾液が口の中に溜まりますが薬液の味(少し酸味のある感じ)が気にならなければ、飲み込んでしまってもOKです。
(飲み込んだからといって害があるわけではないとの説明が事前にありました。)

ホワイトニング始めて2時間経ったらマウスピースは外して、歯ブラシで軽く歯を磨き、マウスピースは水洗いできれいにします。(歯ブラシで軽くこすると早くきれいになります。)

ホワイトニングが終わり、鏡で見てみると、ホワイトニング第1回目でしたが、白くなったといった印象が得られました。

ホワイトニングが終わった直後は少し白さが浮いているような気もしましたが、時間の経過と共に気にならなくなりました。

毎日続けているうちにどんどん白さを実感出来るように。

二週間後、どれくらい白くなったか見てもらいに歯科医院へ。

再度専用のカメラで写真撮影してホワイトニング以前の歯の色とくらべてみると、差は歴然でした。

色の段階もA3からC1と3段階白くなりました。

管理人は何度ホームホワイトニングしても痛みは出ませんでした。

痛みが出る、出ないも個人差があるそうで、日本人の歯の質は欧米人に比べ、エナメル質が薄い(歯の一番外側の部分の組織のこと。これが薄いとエナメル質の次の組織が透けて見え、黄色っぽく歯が見え、ホワイトニング時の痛みも出やすいらしい。)

歯科医院でホームホワイトニングのスターターキットを受け取ったときに一応痛み止めをもらっていたのですが、一度も服用せずに済みました。

ホームホワイトニングを始めてから2週間後の検診で、「一旦はここでホームホワイトニングをやめて様子を見ましょう。続けてホームホワイトニングをおこなうのは2週間が限度となっています。」との説明がありました。

もし、またホームホワイトニングを再開させたい場合は3日ほど日を空けてからにしてくださいと注意がありました。

ホームホワイトニングを続けて、薬液が終わってしまったら

ホワイトニングの薬液が終わってしまったら、追加で買うことも出来るそうです。(薬液のカートリッジ1本5000円とのことでした)

痛みは一度も出ることなく今に至っています。

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WHITE SHOT

おわりに

今では連続してホワイトニングはやっていませんが、気が向いたらたまにやっています。

徐々にですが、せっかくある程度白くなった歯も色はだんだんもとに戻ってきていると思います。

薬液はまだ残ってますので、イベントがある時に集中してホワイトニングしたいと思ってます。

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