この季節…マスク姿の人が目立ちます
近くに咳き込んでる人がいると離れたくなりますよね
そして心配な冬の風邪の代表格、インフルエンザ!
・インフルエンザ予防接種 何歳から可能?二回接種するには何月がベストタイミングか
・インフルエンザ予防接種の値段 料金設定は医療機関によって違うのはなぜ?安いとこだと効果が無い?
・インフルエンザ予防接種 副作用について。重大な副作用がでる可能性はどれくらい?
・インフルエンザ予防接種後の注意事項について
インフルエンザ予防接種 何歳から可能?二回接種するには何月がベストタイミングか
インフルエンザの予防接種は赤ちゃんでも受けられます。
生後6ヶ月から接種可能です
(注意)卵アレルギーがある場合はインフルエンザ予防接種は受けられません。
インフルエンザ予防接種を受けることで、インフルエンザウイルスへの抗体ができ、もし、インフルエンザに感染してしまったとしても、インフルエンザ脳炎などの重症化への移行を防ぐことができます
インフルエンザのワクチンは、打ってすぐに効果が得られるものではありません(ワクチンの効果「抗体」が出来るまで、個人差がありますが、1~3週間くらいかかるといわれています)
インフルエンザ予防接種の1回目の接種のベストタイミングは流行する時期の1~2ヶ月前に打つのが理想的とされています
(医療機関の8割が適正時期は11月としています)
例年流行する時期の1~2月にしっかりと抗体が出来ているように、11月か12月には接種済みだと良いですね
*生後6ヶ月~12歳までの年齢のお子さんの場合には、インフルエンザワクチンの接種が2回必要なので、小学生以下のお子さんは、10月下旬か遅くとも11月初旬までには1回目を済ませておくことをおすすめします
インフルエンザの流行前までにワクチンの抗体をつくりたいならば10月中~下旬に接種を、ピークに合わせるならば11月上旬~遅くとも12月前までに接種を終えるのがよいでしょう
***ワクチンの効果は約6ヶ月間続きます***
スポンサーリンク
ママの3人に1人が利用中。妊娠・出産・子育て・妊活などの悩みを、先輩ママに匿名で相談できる。
気軽に何度でも質問OK!質問や検索で、月に250万件投稿される プレママ、ママ専用の無料人気アプリはこちらから
インフルエンザ予防接種の値段 料金設定は医療機関によって違うのはなぜ?安いとこだと効果が無い?
2017~2018年シーズンで健康保険などの公的助成がない場合のインフルエンザワクチン接種金額の平均は3,524円だそうです。
医療機関によって値段設定に違いがありますが、理由としては、インフルエンザ予防接種は任意接種であること。
つまり自由診療と呼ばれるもので、医療機関ごとに値段を設定して良いことになっています。
料金設定のからくりはワクチンを製造しているメーカーによる成分の違いや、病院の規模、スタッフの人数などが加味され設定されています。
1000円以上違っていたりすると、安い医療機関で接種してもキチンと効果が得られるのか?と心配になってしまいますよね。
毎年のワクチンは厚生省が流行を予想したインフルエンザA型、インフルエンザB型が合わさった混合ワクチンというものを生成して、予防接種されています。
ですので、値段設定が低い医療機関で接種しても効果の程は変わりません。
また同一の医療機関で2回接種する場合は1回目よりも2回目の接種料金のが低く設定されている医療機関も多いです。
スポンサーリンク
インフルエンザ予防接種 副作用について。重大な副作用がでる可能性はどれくらい?
ワクチンは病原性のない不活化ワクチンで安全性の高いワクチンです。
生ワクチンではありませんので、理論的にはワクチンでインフルエンザになることはありません。
重大なアレルギー反応の副反応などの報告もあり、うちの子は大丈夫かな?と心配されると思いますが、重い副反応は非常にまれです。
【インフルエンザの予防接種に起こりやすい副作用】
・注射した部分が一時的に痛む
・注射した部分が赤くなる
・注射した部分が硬くなる
【インフルエンザ予防接種でたまにある副作用】
・軽い風邪のような症状
(倦怠感、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱)
*もし副作用が出た場合も数日で治ります*
インフルエンザ予防接種後の注意事項について
・熱がなければ入浴は可能です。
・インフルエンザワクチン効果を高めるために予防接種後はもまないようにしましょう。
・接種後は激しい運動は避けましょう。
・接種後7日間は他のワクチンは受けられません。
・気になる症状が出た場合は接種した医療機関へ連絡を入れましょう。
スポンサーリンク
おわりに
インフルエンザ予防接種はお子さんをお持ちのご家庭にとって、一大イベントですよね…。
大泣きされたり、医療機関へ連れて行くのも一苦労です。
インフルエンザでお悩みの保護者の方にこの記事がお役に立てれば幸いです。