乾燥肌の原因 治すには?正しい洗顔方法とスキンケア用品とは

段々と寒くなるこの季節…洗顔後に肌が突っ張る感じがしたことないですか?

ひと通り、いつものスキンケア用品でお手入れしたのに、まだ突っ張る感じがしてることないですか?

メイク後に鏡をよく見たら、顔が粉吹いてる!なんか、皮がめくれてる…って事ありませんか?

そんな時はメイクのノリも良くないし、気分も良くない!

そんな乾燥肌からくる、テンションがダダ下がりする原因解決していきます!

ここでは、乾燥肌の原因と正しい洗顔方法とスキンケア用品について詳しく説明していきます。

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どうして乾燥肌になる?その原因を説明

まず乾燥肌が酷い状態で保湿成分の高いスキンケアを施しても、効果はあまり得られません

乾燥肌になるからには何かしらの原因がそこにはあるからです

まずは原因を突き止め、それを改善したうえで肌に合った洗顔、保湿力の高いスキンケアを行うことがベストです

乾燥肌の原因となる内部的な問題

①加齢と肌の質(タイプ)
②女性ホルモンのバランスの乱れや減少
③ライフスタイル(食生活、睡眠、運動など)
④皮膚病などの病気
⑤間違った洗顔
⑥間違ったスキンケアや化粧品の使い方

乾燥肌の原因となる外部的な問題

①紫外線
②外気の乾燥
③急激な温度や湿度の変化
④大気汚染
⑤花粉などのアレルギー源

乾燥肌でいると、発赤、かゆみ、じんましん、角質肥厚、くすみ、しわ、毛穴の目立ち、シミ、ニキビ…など、肌トラブルの多岐に渡り、乾燥肌が原因となっているのです

肌を作っているのは細胞!食生活に気をつけて身体の中から潤いましょう

*乾燥肌を改善するための食生活とは

特に注意したいのは「必須アミノ酸」「必須脂肪酸」「亜鉛」です

「必須アミノ酸」「必須脂肪酸」は、人が合成できない成分なので、食べ物で補う必要があります

①「必須アミノ酸」
バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン(リシン)、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン(トレオニン)、ヒスチジンの9種

含有量の多い食品
マグロ、カツオ、牛・豚のレバー、鶏むね肉、鶏卵、チーズ

②「必須脂肪酸」
オメガ-6(リノール酸など)」と呼ばれている脂肪酸と、「オメガ-3」(アルファ・リノレン酸など)と呼ばれる脂肪酸があります

現代人の食生活では、オメガ-6は足りている(または過剰)の場合が多く、オメガ-3が不足している傾向にあります

オメガ-3脂肪酸を多く含む食品
サーモン、サバ、イワシなどの魚介類、亜麻仁油、チアシード、エゴマオイル

オメガ-6脂肪酸を多く含む食品
コーン油、大豆油、ゴマ油、ベニバナ油などに多く含まれます

③「亜鉛」
身体やお肌の健康のために大切なミネラルの1つで、髪の毛、爪などにも影響を与えます

体内で300種類以上の酵素に関わっていて、お肌のターンオーバーと深くかかわっています

そのため、亜鉛が不足すると、ターンオーバーが遅れて、角質肥厚の原因になってしまうことがあるのです。

しかし、亜鉛は摂りすぎると、毒性もあるので注意が必要です。

含有量の多い食品

生牡蠣(かき)・豚レバー・ほや・牛肉・パルメザンチーズ・煮干し・ゴマ・卵黄・カニ・いかなご・しゃこ・たらこなど

*利尿作用の強い飲み物の摂取するのを控える

コーヒー、紅茶、緑茶なと利尿作用の高い飲み物は乾燥肌を促進させてしまいます

摂取するものに気を付けて、乾燥肌をからだの内側から改善していきましょう。

乾燥肌の正しい洗顔方法とは

*洗顔とは…*

肌についた皮脂や汗、古い角質、外気から付着した汚れなどをしっかりと落として、清潔に保つ目的で行います

…つまり、元々肌の表面にある常在菌を落とすことや、必要以上な脱脂は肌トラブルを招きかねません

*ダブル洗顔は必要ない*
朝は水洗いだけで大丈夫。よく泡を立てて、泡で洗うようにする事で、余計な刺激を与えず、汚れやホコリを取り除けます

*洗顔料の選び方とは

乾燥肌の人は、リキッドタイプやフォームタイプの中には洗浄力の強いタイプがあるので、それらは避けましょう。

石けんも問題ない場合もありますが、選ぶなら良質な石けんを選びましょう

石けんに刺激を感じる場合は、お肌と同じpH(ペーハー)の弱酸性のタイプまたはアミノ酸系界面活性剤の洗顔料を使用することがオススメです
*健康な皮膚のpHは4.5~6.0の弱酸性です*

弱酸性のものは、基本的に洗浄力が強すぎないので、お肌に必要な皮脂などを取りすぎることなく潤いを残しながら優しく洗うことができますので乾燥を防ぐことができるでしょう

ただし、弱酸性といっても中には洗浄力をアップさせるために強い界面活性剤を使っているものもあるので注意が必要です

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また、なかには保湿成分が含まれているものもありますが、洗顔後に化粧水や保湿クリームなどで保湿できるため、そのような洗顔料を使用する必要はありません

むしろ、保湿成分など余計な成分が入っていることで、洗顔後のお肌が油膜を張ったようになってしまい、その後につける化粧品の浸透を妨げる場合がありますので、選ぶ際には注意しましょうね

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乾燥肌の正しいスキンケア用品の選び方

何歳であっても、スキンケアで大切なのは、保湿、紫外線対策、洗顔の3つです!

*化粧水の選び方*

まず…化粧水をケチらず沢山使いましょうと言いますが、水分や保湿成分は必要以上にお肌に浸透しません

逆にお肌の表面の化粧水に含まれる水分が蒸発する際に、一緒にお肌の水分も蒸発してしまうこともあります

また、美容液や保湿クリームも適量以上に使うと、効果よりも肌への刺激の方が強くなってしまうこともあります

このような誤った化粧品の使い方が、乾燥肌の原因になるのです

乾燥肌の場合は、年齢を意識したエイジングケア化粧品を正しく選ぶことやアルコール成分の入っている化粧品は避けましょう

*エイジングケアの視点から、避けたい成分ランキング*

●ランキング1位 合成着色料

合成着色料を化粧水に入れる必要は全くありません。合成着色料は、色素沈着などの可能性もあります

こうした点から入ってほしくないランキング1位としました。

●ランキング2位 合成香料

合成香料もエイジングケアを考えれば不要です。

ただし、原料臭の緩和のために必要な場合があるので、こちらをランキング2位としました。

●ランキング3位 アルコール(エタノール)

アルコール、つまりエタノールは清涼感があるほか化粧水には有用なはたらきがありますが、刺激や揮発性があり、乾燥を促進させてしまうことがあります

では、乾燥肌にオススメの化粧水とは?

「化粧水」ではなく美容液を選ぶ!です

セラミド配合の美容液や保湿クリームを選びましょう

セラミドを含む細胞間脂質は、保湿への貢献度が80%ともあると言われていて、水分の保持で乾燥肌を防ぐ最大のキーなのです

乾燥肌の大敵 紫外線について

紫外線は、お肌の中に活性酸素を過剰に発生させることで乾燥肌の原因となります

紫外線は微量であっても長い間浴びると、お肌は防御のために角質を厚くしようとはたらき、その結果、角質肥厚が進んで乾燥肌になるのです

その一方で、肌の内部が活性酸素によってダメージを受けるためバリア機能が低下してしまい、一層、乾燥が進んでしまうことがあります

更に、紫外線を浴びることによって、肌の炎症や、メラニン色素が過剰に生成され、肌表面に色素沈着を起こします

保湿と並び、紫外線対策はスキンケアの基本中の基本と言われますが、それは乾燥肌をはじめお肌の老化の原因として大きなウェイトを占めるからです

基本的には日焼け止めクリームは一年中つけましょう冬場でもつけましょう。

ただ、日焼け止めクリームには限界があります

帽子や日傘など道具を使って、しっかり紫外線対策をする事が大切です
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おわりに

肌の状態は元々持っている肌質に加えて、毎日の習慣が引き起こしている場合も多いです

持っている肌質は変えられなくても、生活習慣を変えることでよくなっていきますよ

少しずつでも変えていけば、おのずと結果はついてきますよ!

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